小田原市は神奈川県西部にあり人口は約18万人。海に面し、冬も暖かく温暖な気候で過ごしやすい街です。小田原城は「おしろ」と呼ばれて親しまれています。最近小田原駅近くにできたミナカ小田原には飲食店やお土産屋さん、足湯もあって観光客でにぎわっていますが、保育園や図書館、子育て支援センターも入っているので子育て世代にも好評です。

交通の便はよく、東海道本線(JR東日本)、東海道新幹線(JR東海)、小田急線、箱根登山鉄道、大雄山線(伊豆箱根鉄道)の小田原駅があり、駅長が5人いるそうです。新幹線で東京駅まで35分くらいなので、通勤している人も多く、小田急線のロマンスカーでは新宿駅まで74分で行けます。東京の家賃の高さを考えれば小田原から通った方が安いかもしれません。座っていけるのもラクですし。

小田原駅の周りは敵の侵入を防ぐために道をT字にぶつかるようにつくったり、お寺ばかり集まっているエリアがあったりと、城下町の影響が見られます。近頃は道の整備が進められてそのような道も少なくなってきました。歴史もある観光地のため年間を通してイベントが多く、曽我の梅まつり、小田原城の桜まつり、北条五代祭り、酒匂川花火大会、おでんまつりなど、伝統とグルメが楽しめます。

魚が新鮮でおいしいのもうれしいですね。観光客向けの施設やお食事処でおいしい魚介をいただけますけれど、普通にスーパーで安くてイキが良い魚が買えます。ひものもジューシーでおすすめです。野菜やフルーツも地元産が多くフレッシュ。最近はミカンの品種の「湘南ゴールド」が人気で、地元の直売所がねらい目です。

わんぱくランド、フラワーセンター、小田原城址公園、生命の星・地球博物館など、家族で楽しめるレジャースポットがたくさんあります。もちろん箱根は近いので、夕方から日帰り温泉に行ったりもできます。ただし休日は箱根方面へ行く道は混雑します。特に車で行くなら観光シーズンの箱根は早朝に上がって昼過ぎたらすぐ帰るくらいのスケジュールでないと渋滞にはまってしまいます。海での海岸や堤防釣り、船釣り、酒匂川のアユ釣りなど、釣りが趣味の人が多いと思います。

小田原は、東京から離れたくないけれどゆったりと暮らしたい人にちょうどいい場所です。まずは観光に来ていただいて、おいしいものを味わって下さい。