熊本県球磨郡山江村に住みたい!基本情報や移住支援制度などを調査!

更新日: Apr 25, 2021

熊本県球磨郡山江村に住みたい!基本情報や移住支援制度などを調査!

熊本県球磨郡山江村へ引っ越しや転勤、移住を考えている人は必見!球磨郡山江村の魅力や人口などの基本情報や周辺へのアクセス、移住支援制度を調査しました。球磨郡山江村に興味を持っている方、移住しようと考えている方は参考にしてください。

熊本県球磨郡山江村ってどんなところ?

地図GoogleMapリンク
人口3,196人(推計人口、2021年3月1日現在)
自治体HP球磨郡山江村HP
球磨郡山江村移住支援サイトこちら

山江村は、熊本県南部に位置し、東は相良村、西は球磨村、南は人吉市、北は五木村および八代市に接し、九州の中核都市である熊本市から100キロメートル、八代市から60キロメートル、最寄りの人吉市から4キロメートルのところにあります。熊本市内からは自動車で約1時間半、鹿児島空港からだと約45分です。

オフィスやスーパー、飲食店が立ち並び、高速ICのある人吉市まで10分程度の便利な立地です。面積の約90%を占める山林は、北進するにしたがって、山麓の丘陵地域を経て、山地がせまり急峻な山岳地帯となっています。

一方南部は、比較的平坦で農業を主体とした地帯です。肥沃な土壌でおいしい米、野菜、果樹が育ちます。盆地ならではの朝夕の寒暖差が美味しさの秘訣といわれ、栗の産地としても知られています。標高1302メートルの仰烏帽子岳を筆頭に、高岳、白岩山、肥後峠などがあります。

この山岳地帯に源を発する美しく澄んだ清流の万江川、農地を潤す豊かな山田川は、北から南へ流れ、人吉市内で日本三急流のひとつである球磨川と合流しています。

熊本県球磨郡山江村の移住支援制度

熊本県球磨郡山江村の移住支援制度

山江村の仕事や空き家バンク、子育てに関する支援制度など、さまざまな取り組みを紹介しましょう。

空き家バンク

空き家バンクとは、空き家の賃貸・売却を希望する人から申込みを受けた情報を、空き家の利用を希望する人に紹介する制度です。

空き家の有効活用を通した市民と都市住民の交流拡大と定住促進による地域の活性化を図ることを目的としています。村が協定を結んでいるので、物件の調査・案内・契約など安心して手続きができます。

子育ての手厚い支援

山江村では、子育てにやさしい村として、ICT(情報通信技術)教育を導入し、出産祝い金や給食費の助成など手厚い支援を行っています。主なところを説明しましょう。

ICT教育を導入

村内の各学校に無線LANを配備し、各学級に電子黒板を1台配置し、タブレット型パソコンも小学校3・4 年生は4人に1台、小学校5・6年生は1人1台、中学生には学校用と家庭学習用に1人2台が配られています。また、アナログな学習方法と、デジタルな学習方法との融合を大切にしています。

デジタルな学習方法は、今まで不可能だった学びを実現しました。たとえば理科では実験の様子をタブレットで録画して繰り返し見て考察することができ、体育では撮影した自分の運動の様子を後から振り返ることができます。

一方、アナログな学習方法は個人の学びを深めるのに有効です。電子黒板は次から次に画面が切り替わり情報が残らないので、しっかりノートに残してほしいものは黒板にまとめていつでも目に入るようにします。

スピーディーな情報共有により、グループ内討論で自分の意見を発言する参加型授業の時間が増加しました。2013年に全国の小学6年生を対象に行われた学力調査の結果では、どの科目も全国平均を大きく上回りました。

こんにちは赤ちゃん祝金

3年以上引き続き村内に居住する保護者に対し、子どもが生まれた際に出産祝い金を支給します。子ども1人につき5万円です。

子育てサロン

乳幼児と保護者のため、週に1度開かれる交流の場です。保育の専門家が子どもの遊び方を教え、子育てに関する相談にも乗ってくれます。村の住民は参加費無料です。

チャイルドシート購入補助

6歳未満の乳幼児を持つ世帯主に対して、チャイルドシートの購入費用の1/2以内を補助します(上限1万円)。

小・中学校給食費助成

小・中学校では給食費が不要です。給食は校内の給食室でつくられており、地元の食材を用いた地産地消にも取り組んでいます。

村営学習塾

放課後や長期休業中に、学習塾の講師を村に招いて村営学習塾を開催しています。中学1〜3年生が対象で、参加費は無料です。

すこやか子ども医療費助成

赤ちゃんから高校生までは、医療費がかかりません。子どもの病気の早期治療を促し、健康を守るためのサポートです。

病児病後児保育事業

小学校3年生までの子どもが病気で、保護者が勤務等の都合で育児を行うことができない場合に利用することができます。

就学金支給

村内の小学校に就学する子どもを持つ家庭には、入学祝い金として子ども1人につき3万円が支給されます。

山江村住宅リフォーム助成事業

山江村の住民基本台帳に登録されている人で、本人および世帯員に村税等の滞納がなく、他制度による補助金を受けていない人が対象です。対象となる住宅リフォーム工事は、リフォームする住宅が対象者の所有であり居住する部分の工事であること、対象者が村内施工業者に依頼して行う工事であること、工事にかかる経費が20万円以上であることが要件となります。

また、県産材を床、壁、天井などに使用したり、段差解消や手すりを設置したり、子ども部屋の改修など子育て支援の工事であることなども必要です。20万円を上限に、対象となるリフォーム工事に要した経費の2割に相当する額が助成されます。

熊本県球磨郡山江村の観光情報

熊本県球磨郡山江村の観光情報

歴史や文化を訪ねる旅や、豊かな自然を楽しむスポーツなど楽しめるスポットがたくさんあります。その中のいくつかを紹介しましょう。

丸岡公園

丸岡公園

人吉球磨盆地を一望できる絶景の地で、春には桜300本と色とりどりのツツジ50000本が咲き乱れます。4月の第3日曜日にはツツジ祭りが開催され、春の訪れを感じることができます。

公園内には農村広場(芝のグラウンド)や、村内の生産者が農産物の販売ができる場所として野営場(山江村自然休養村野営場等林間休養施設)も併設しています。

山江温泉ほたる

屋根付きの風情ある露天風呂、マッサージ機能のある電気風呂・パルスマッサージバス、疲労回復などの効果があるスーパーマイナスイオン発生陶板浴を備えた温泉施設です。

地下1000メートルから噴出するナトリウム炭酸水素塩泉の温泉で、12種類の温泉設備が楽しめます。北浴場と南浴場に分かれ男女日替わりです。夜の露天風呂もおすすめで桜の季節にはライトアップされた満開の桜を、5月中旬から6月中旬にかけては蛍の乱舞を、冬には満天の星空を見ることができます。

また隣接の山江村物産館「ゆっくり」では、山江村の栗を使った栗まんじゅうや、びっ栗だんごなどの栗商品のほか、山江村で採れた山の幸を多数販売しています。

尾寄崎キャンプ場

廃校になった山田小学校尾寄崎分校の校舎、運動場をそっくりキャンプ場に整備し、1990年にオープンしました。校舎を改修した宿舎には和洋5部屋あり、70人分の夜具が用意されています。

またテントの持ち込みも可能です。宿舎内には温水シャワー、トイレが完備されています。すぐ前には万江川支流の宇那川が流れ、浅川なので水泳は無理でも川遊びは十分楽しめます。また、標高1302メートルの仰烏帽子岳の山江村側登山の宿泊地でもあり、近くにはミニ鳥居くぐりで有名な淡島神社があります。

まとめ

山江村は、のどかな田園風景と緑豊かな山々に囲まれた自然あふれる農山村です。移住や子育てにやさしい村といえます。熊本空港から1時間弱で行けるので、移住に関心のある人は、一度訪れてみてはいかがでしょうか。