青森県三戸郡田子町に住みたい!基本情報や移住支援制度などを調査!

更新日: Apr 14, 2021

青森県三戸郡田子町に住みたい!基本情報や移住支援制度などを調査!

青森県三戸郡田子町へ引っ越しや転勤、移住を考えている人は必見!「田子」の読み方は「たっこ」。由来は先住民のアイヌ人の言葉の「小高い丘」という説が有力です。三戸郡田子町の魅力や人口などの基本情報や周辺へのアクセス、移住支援制度を調査しました。田子町は三戸郡田子町に興味を持っている方、移住しようと考えている方は参考にしてください。

青森県三戸郡田子町ってどんなところ?

地図GoogleMapリンク
人口 5,353人 (推計人口、2020年3月31日現在)
自治体HP三戸郡田子町HP

田子町(たっこまち)は南は岩手県、西は秋田県との境に位置した青森県最南の町です。町のほとんどは山地で、町を東西に流れる、熊原川、相米川、大川などの流域沿いに居住地があります。青森・秋田・岩手の三県にまたがる「四角岳」山頂の高層湿原では、ミズバショウ、シャクナゲ、ミズゴケ、ニッコウキスゲ、ウラジロヨウラクなど四季折々の花々が登山客の目を楽しませてくれます。

町名はアイヌ語のタプコプ(小高い丘)が由来。山岳地帯特有の冷涼な気候で、1日の中でも寒暖の差が大きくなっています。冬には積雪があります。国内最高級といわれるにんにくの生産で全国的に知られ「にんにくの町」としてアピールしています。

にんにくの産地つながりで、韓国の瑞山市、イタリアのモンティチェッリ・ドンジーナと国際交流が行われています。また田子町は星空も自慢。環境省の夏全国星空継続観察で星空日本一に選ばれたこともある星空です。水道水は湧き水100%利用。

水源の森100選に選ばれた大黒森からの豊富な水です。豊かな自然の中で飼育された田子牛なども特産品。車で1時間ほどの八戸でおいしい海産物を味わうこともできます。

青森県三戸郡田子町の移住支援制度

青森県三戸郡田子町の移住支援制度

田子町の移住者への支援制度の紹介します。「移住支援金」「移住体験住宅」ほか、若い世代の定住に力を入れた取り組みをしています。詳しくはホームページか町役場へ直接確認をしてください。

移住支援金

田子町と青森県では共同で「あおもり移住支援事業」を実施しています。移住・定住の促進および中小企業などにおける人手不足の解消が目的です。2人以上の世帯での移住の場合、最大100万円が、単身での移住の場合は最大60万円の移住支援金が支給されます。

移住後に起業した場合は、加えて最大200万円の起業支援金の対象となります。対象は直近5年以上、東京23区内に在住していた人、または東京圏に住んでいて東京23区内に通勤していた人。

さらに移住後の就業先が、県のマッチングサイトに掲載している求人であること。申請後5年以上継続して田子町に居住する意思があることなどです。

若者定住移住促進住宅料助成金支給事業

田子町では若者定住・移住者が賃貸用住宅に入居する場合、月々の賃料の一部(上限2万円)を3年間助成します。 対象の若者定住者は単身者は満40歳未満の田子町在住者、それ以外は満50歳未満、移住者は平成28年4月1日以降に田子町に転入した人となっています。

ただしHPに掲載されているのが平成31年度の事業内容なので、現在実施されている内容は異なる可能性があります。 http://www.town.takko.lg.jp/index.cfm/9,0,82,231,html

田子町若者定住移住就労者促進奨励金支給事業

田子町内に住み(定住)、町内外で働いてがんばっている人への応援として始まった事業です。この事業は平成29年3月末までに町内に転入し継続的な就業をして3年を経過した人に、定住移住就労者促進奨励金として10万円を支給するものです。

対象となるのは平成25年度以降に高校、専門学校、大学などを卒業(平成26年3月卒業など)または中退などをした後、平成26年4月以降に町内外で働いている人、または平成26年4月1日以降に田子町に転入し3年以上住民登録をして居住し町内外で働いてから3年以上経過した人です。

以降も田子町に居住する見込みのあることが条件です。

移住体験住宅

田子町では実際に田舎暮らしを体験できる移住体験住宅を整備しています。定住や二地域居住の候補として具体的に考えている人はぜひ利用してみてください。最短1週間から最長1カ月まで。1週間1万円。

4週間利用の場合は別途1万円の預かり金が必要です。近所の住民の方たちとの交流、集会所や敬老会、地元のお祭りへの参加、史跡巡りなどもプランニングしてもらえます。

「お試しちょっと暮らし住宅」というサブネームが付いているように、田子町でちょっと田舎暮らしを味わいたい、周辺観光の拠点、シーズンステイ(ある地域の季節気候を求めて期間限定居住すること)などの利用も可能です。

青森県三戸郡田子町の観光情報

青森県三戸郡田子町の観光情報

「田子町ガーリックセンター」は田子町のにんにく産業の振興と国際交流の拠点となっています。特産の「たっこにんにく」のおいしさや品質の高さを情報発信しています。にんにくをはじめ特産品の売店、地元の農産物を使ったメニューが並ぶレストランがあります。

田子町のにんにく

「タプコプ創遊村」ではいろいろな手作り体験ができます。南部地方に残っていた萱葺き屋根の民家5棟を移築した体験観光の拠点です。陶芸や手打ちそば、手焼きせんべい、こんにゃく作り、レザークラフトなどの体験が出来ます。

「みろくの滝」は熊原川源流の深い原生林の中にあります。細い糸のように流れ、岩肌を滑り落ちるので別名ソーメンの滝と呼ばれます。涼を求めて夏場は多くの観光客が訪れます。新緑や紅葉の時期の散策もおすすめです。

町内にはスキーはそり遊びが楽しめる「創遊村229(にんにく)スキーランド」があります。上質な雪質で、初心者から家族連れまで気軽に楽しめるファミリーゲレンデです。登山愛好家には「四角岳」が好評です。

青森・秋田・岩手の三県境に跨がる高層湿原帯で、春のタケノコ、秋のキノコの時期には多くの入山者が訪れます。晴れていれば山頂から岩手山、八幡平、南北八甲田、十和田山、戸来岳、名久井岳、階上岳など名山が見渡せます。

まとめ

にんにくの産地として知られる田子町。豊かな自然、点在する古い神社、受け継がれる田子神楽などを守り続け、「日本で最も美しい村」連合にも加盟しています。心のどこかにあるふるさとのような田子町。移住先の候補として考えてみてはいかがでしょう。