福島県東白川郡鮫川村に住みたい!基本情報や移住支援制度などを調査!

更新日: Mar 25, 2021

福島県東白川郡鮫川村に住みたい!基本情報や移住支援制度などを調査!

福島県東白川郡鮫川村へ引っ越しや転勤、移住を考えている人は必見!東白川郡鮫川村の魅力や人口などの基本情報や周辺へのアクセス、移住支援制度を調査しました。東白川郡鮫川村に興味を持っている方、移住しようと考えている方は参考にしてください。

福島県東白川郡鮫川村ってどんなところ?

地図GoogleMapリンク
人口2,996人(推計人口、2021年2月1日)
自治体HP東白川郡鮫川村HP
東白川郡鮫川村 移住支援サイトこちら

鮫川村は福島県の南端に位置し、いわき市や茨城県北茨木市などに接する村です。阿武隈山系のなだらかな山々の中にあり、農林業を主産業とします。1年を通じて冷涼な高原型の気候で、積雪はそれほど多くありません。

国道289号と349号が通っており、周辺都市との行き来には車が便利です。白河市へ約45分、郡山市やいわき市へ約1時間、首都圏へも3時間あまりでアクセスできます。東京農業大学と連携して里山環境の保全活動や特産品開発を行うなど、資源を生かした魅力的な村づくりに取り組んでいます。

四季を通じさまざまな自然体験ができる環境は、子育てにもメリットがたくさんあるでしょう。教育面では、小中学校のスクールバスを「朝便」「夕便」「部活バス」の1日3回運行するなどサポートがあります。学校給食は村内産の食材を中心とし、生産者との交流の機会を設けるなど、食育にも熱心です。

福島県東白川郡鮫川村の移住支援制度

鮫川村では、空き家バンクや移住者用住宅といった住まいのサポートがある他、福島県による移住支援金制度が利用できます。

空き家バンク

売却や賃貸借に出したい空き家について所有者に物件情報を登録してもらい、移住・定住のため利用を希望する人に対して村から情報提供を行う制度です。鮫川村では、年数回利用する程度の「半空き家」についても活用すべく、空き家バンクへの登録を募っています。 https://www.vill.samegawa.fukushima.jp/page/page002002.html

移住・定住促進住宅

鮫川村では、通常の公営住宅のほか、村外から移住してくる人向けの移住・定住促進住宅、定住を希望する人向けの定住促進住宅があります。住宅使用料(月額家賃)は物件により異なり、移住・定住促進住宅は15,000円~32,000円、定住住宅の場合6,000円~40,000円です。

移住・定住促進住宅には収入条件がなく、入居時の敷金も使用料の2ヶ月分と他の村営住宅に比べ低く抑えられています。 https://www.vill.samegawa.fukushima.jp/page/page001720.html

移住支援金

福島県が運営する、首都圏から移住し所定の条件で就業・起業した人への給付金です。対象となる移住元要件は、東京23区内に5年以上居住または通勤していた人です。福島県の移住支援金は、移住先要件が幅広いことが特徴です。

県が運営する「Fターンサイト」など所定のマッチングサイトに登録された求人の他、移住元の業務をテレワークで続ける場合なども対象になります。起業の場合は、福島県地域課題解決型起業支援金に応募し採択されることが条件です。単身の場合60万円、2人以上世帯の場合100万円が支給されます。 https://www.vill.samegawa.fukushima.jp/page/page002074.html https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/11025b/iju.html

福島県東白川郡鮫川村の観光情報

鮫川村は、広大な里山、山林や渓谷の美しさの中でのびのび過ごせるスポットに恵まれています。自然美だけではなく、各所に遊歩道が設けられ、公園や施設がきれいに整備されていることから、健康に配慮し丁寧に暮らしを整える村のあり方が見てとれます。

鹿角平観光牧場

高原にある広大な大草原に、バーベキューハウス、キャンプ場、天文台などが設けられた観光牧場です。バンガローは日帰り利用も可能で、のんびりと過ごせます。予約制の天文台があり、インストラクターによる案内を受けて、標高700mからの圧巻の星空を観察できます。

開放的な草原でテント泊も清々しそうですし、薪ストーブやバーベキュー可能なテラス付きのコテージに泊まるのも素敵ですね。また、ウッドチップが敷き詰められたコースで、クロスカントリーやウォーキングを楽しめます。

滝

強滝は、国道沿いに約2kmに渡って続く急峻な流れです。大小様々な岩と周囲の広葉樹の連なりは、新緑や紅葉の季節にとても絵になる美しさを見せ、多くの写真愛好家が訪れます。

江竜田の滝は、二見ヶ滝・そうめんの滝・虹ヶ滝などの大小様々な滝の総称で、それぞれの滝まで遊歩道が通じています。近隣は公園として整備され、水遊びができる浅瀬もあるので、子ども連れでも楽しめるでしょう。厳冬の折にはまれに滝の一部が凍ってしまうこともあるそうです。

朝日山

阿武隈山系の南部、いわき市との境にある標高793mの山です。頂上からは、太平洋まで見晴らすことができ、空気が澄んだ冬の日には富士山が見えることもあります。

2つある登山道は、入り口から頂上までそれぞれ30分または1時間程度と、ハイキングに最適ですね。山ツツジの群生を始め、豊かな動植物が生息しています。

湯の田温泉 村民保養施設「さぎり荘」

洗練されたとても綺麗な建物の日帰り温泉施設です。大広間や個室の利用もでき、自然に抱かれてゆったりと過ごせます。温泉の加温や床暖房に使用する薪ボイラーは、間伐材や残材を活用しており、環境にも配慮した施設です。

舘山公園・農産物加工直売所「手・まめ・館」

舘山公園は村の中心地にあり、地元住民が中心となって整備する「村民手作りの公園」です。室町時代から戦国時代に築かれた城山の跡地に、季節の花々が植えられ遊歩道が設けられた、村民の憩いの場所と言えるでしょう。

すぐ近くにある農産物加工直売所「手・まめ・館」は、直売所に留まらず、産業振興や健康・生きがいづくりの拠点として地域に根付いています。新鮮な食材や手作りの加工品が手に入り、併設するカフェのコーヒーは本格的と評判です。

まとめ

山の木々と澄んだ源流が、彩り豊かな自然の美しさを見せてくれる鮫川村。里山の環境を大切に守り、村の資源を活用して、自然と調和しながら暮らしを整える村づくりが随所に感じられます。移住支援策も設けられており、特に移住支援金の就業要件の幅広さは印象的です。多様な働き方で山村暮らしを実現する可能性が期待できるのではないでしょうか。