島根県隠岐郡西ノ島町に住みたい!基本情報や移住支援制度などを調査!

更新日: May 19, 2021

島根県隠岐郡西ノ島町に住みたい!基本情報や移住支援制度などを調査!

島根県隠岐郡西ノ島町へ引っ越しや転勤、移住を考えている人は必見!隠岐郡西ノ島町の魅力や人口などの基本情報や周辺へのアクセス、移住支援制度を調査しました。隠岐郡西ノ島町に興味を持っている方、移住しようと考えている方は参考にしてください。

島根県隠岐郡西ノ島町ってどんなところ?

地図GoogleMapリンク
人口 2,777人(推計人口、2021年3月1日)
自治体HP隠岐郡西ノ島町HP

島根県隠岐郡西ノ島(にしのしま)町は島根半島から北東へ約65km、大小180余りの島々から成り立つ隠岐諸島にあります。隠岐は古事記・日本書紀にも登場する古い土地で、古くは大陸間海上交通の要衝となり、西ノ島は早くから海外へと開けた島でした。

律令国家成立後、近世までは流刑の島となり刑に処せられて島に来た人々の中には名高い名士や高官も含まれ、地域の文化や生活・風俗に影響を与えたといわれています。江戸時代は北前船が寄港し上方文化の影響も受けています。

そのため島には史跡が数多く残され、後醍醐天皇の行在所の黒木御所をはじめ、海上交通安全の神をまつった焼火神社などがあります。

気候は対馬暖流の影響を受けて温暖です。産業は漁業、観光、畜産業です。きれいな海で育ついわがきは全国で最も早く養殖に成功した特産品です。活きたままのイカをそのまま発送する「活イカ パック」など新しい試みにも積極的に取り組んでいます。

定住支援策として町営住宅、空き家の案内、人材募集、起業への助成制度などがあります。

島根県隠岐郡西ノ島町の移住支援制度

島根県隠岐郡西ノ島町の移住支援制度

西ノ島町の移住支援制度を紹介します。西ノ島町への移住を具体的に考えている人は参考にしてください。各事業の今年度の実施については問い合わせて下さい。

しごと・くらし体験

「しごと・くらし体験」ではしまっこ留学の説明、職業体験、島内観光、海遊び、住宅案内など島の暮らし方、楽しみ方をレクチャーしてくれます。来島予定の2週間前までに予約の連絡を入れてください。2泊3日以上がおすすめです。夏は海洋スポーツ、冬はスキー体験、地元の人との交流などがプランニングしてもらえます。まずは気軽に西ノ島町を訪れてみてはいかがでしょうか。

西ノ島しまっこ留学

西ノ島町では「西ノ島しまっこ留学」が企画されています。地域の自然や環境を理解し入学または転校を希望する、そして島民と積極的に関わり合いさまざまな体験活動を希望する親子です。年齢は小学校1年生から中学校2年生まで。

令和 2 年度の募集要項では3組程度の募集でした(感染症対策のため募集休止)。事前に西ノ島での仕事や暮らしを現地で知る「しごと・くらし体験」への参加もあります。費用は1年間で家賃、光熱費、学費(給食費、教材費など)などが13万円程度。

西ノ島町は学習環境の整備に力を入れています。平成29年から町営で塾を開設、小中学校の新校舎をWi-Fi完備、全国に先駆けてiPad導入などを進めています。令和3年度以降の募集再開は決定次第、ホームページでお知らせがあります。

空き家・空き地バンク

「空き家・空き地バンク」では西ノ島町内にある空き家・空き地の情報をホームページに掲載しています。公開されている内容は物件の外観内観写真、価格(賃貸の場合は賃料)、間取りなどです。

空き地登録された空き家・空き地の中には家財道具がそのまま残されていたり、修繕をしないと住めない物件もあるので事前に確認をしてください。

また、地目が田・畑になっている物件は農業者以外の人が購入、賃貸できない場合もあります。西ノ島町は空き家・空き地に関する情報提供のみを行い、管理者と利用者による空き家・空き地の売買、賃貸などの交渉、契約には関与しません。

町内には民間の賃貸住宅がなく、すぐに住めるのは町営住宅か空き家です。移住体験用のモデルハウスもあるので離島暮らしを試すときにおすすめです。

西ノ島シルバーアルカディアプラン

西ノ島町の住民の4人に1人が65歳以上。シルバーパワーが町を支えています。長寿者(90歳以上)のクオリティオブライフは国内で高いレベルで「生き生きと長寿を送ることが可能な町」としての位置づけも得ています。

したがって若い人材だけでなく、シルバー世代移住者の受け入れにも積極的です。西ノ島町では「心豊かな長寿社会づくりへの基盤整備」と「交流による地域活力の醸成」を柱にした「シルバーアルカディアプラン」を地域活性化策として計画しています。

都市生活経験を持つシルバーエイジとして50歳以上のペアの移住者を受け入れることで、生活環境や保健・医療・福祉環境の向上などの波及効果が期待されています。町民、移住者ともに誰でも暮らしやすいまちづくりを目指しています。

島根県隠岐郡西ノ島町の観光情報

島根県隠岐郡西ノ島町の観光情報

西ノ島町近辺は「隠岐ユネスコ世界ジオパーク」として世界ジオパーク認定を受けています。火山島時代に繰り返された噴火、溶岩の跡、海面の変化により独特の地形が作られました。

美しい海、大自然の造形美、絶景、古代伝説など、西ノ島町の見逃せない観光スポットを紹介します。国賀めぐり定期観光バス、国賀めぐり定期観光船で名勝地を巡ることができます。

「摩天崖遊歩道」

摩天崖遊歩道

摩天崖から国賀浜にいたる約2.3km、高低差約250mの遊歩道です。海面から257mの大絶壁「摩天崖」、海蝕洞で自然が造り出した天然のアーチ橋「通天橋」など、ダイナミックな海岸風景は迫力満点。

カルデラ外輪山の外壁が冬場の季節風と荒波を受け、浸食されてできあがった風景です。崖の上は牧草地で見晴らしが良く、晴れた日には絶壁と青い空や海、牧草地の緑が見事です。

牧草地では牛や馬がのんびりと草を食べ、春にはオキタンポポ、オキノアザミなど草原の草花が、秋にはタカや渡り鳥が多く見られます。

「イカ寄せの浜」

明治・大正から昭和20年代にかけてイカの大群が押し寄せていました。この地域ではイカを手づかみで取っていたことから、イカを「拾う」というそうです。

現在でも数年に一度はイカがやってきて「イカ拾い」がおこなわれます。鳥居が海中に立つ入江の奥には由良比女神社が鎮座しています。

「西ノ島ふるさと館」

西ノ島の自然と暮らしを集めた歴史民俗資料館です。漁具、民具、文化財、ジオパーク関係などが展示されています。特に漁具は隠岐ならではの特徴のあるものが収集されています。

「外浜海水浴場」

透明度の高い海水で遠浅なので家族連れに人気。隠岐で一番大きい海水浴場で、岩場の多い隠岐で数少ない砂浜海岸です。隠岐の海ではマリンスポーツが盛んで、スキューバダイビング、シュノーケリング、シーカヤック、カヌーなどが楽しめます。

まとめ

西ノ島町には美しい隠岐の自然が残されています。海で遊び楽しみ、海を守っていきたいと思っている人は西ノ島町を移住先として検討してみてください。