三重県名張市に住みたい!基本情報や移住支援制度などを調査!

更新日: May 20, 2021

三重県名張市に住みたい!基本情報や移住支援制度などを調査!

地図 GoogleMapリンク 人口 7,8190人 (推計人口、2015年8月) 自治体HP 名張市HP 名張市移住支援サイト こちら 名張市(なばりし)は、三重県の西部、伊賀盆地南部に位置し、近畿・中部両圏の接点にあ […]

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人口7,8190人 (推計人口、2015年8月)
自治体HP名張市HP
名張市移住支援サイトこちら

名張市(なばりし)は、三重県の西部、伊賀盆地南部に位置し、近畿・中部両圏の接点にあることから、古くは万葉の時代から東西往来の要所、宿駅として栄えてきたところです。墾田永年私財法の施行以降、東大寺の荘園として人口の増加が始まり集落として発達しはじめました。その後自治勢力が武装し「黒田の悪党」と呼ばれ荘園支配から逃れようと地主に対抗したことで中世日本史に名を残す地域です。悪党は独特の戦闘知識や薬学体系を背景に、後に忍者と呼ばれる存在となります。その中でも伊賀忍者の名前はあまりにも有名で、発祥の地は北に隣接する伊賀市であると誤解を受けていますが、実際は伊賀地域全体に広く忍者の生活・活動した跡が見られます。1579年から1581年にかけ、忍者による陰謀が発端となり織田信長親子による伊賀忍者殲滅作戦、天正伊賀の乱が二度にわたって展開され、名張の地は文字通り焦土と化しました。現在の街は、伊勢参りの宿場町が原型になっています。明治以降も1922年に伊賀上野駅からの局地的な地方鉄道が通じただけでしたが、1930年に参宮急行電鉄(現在の近鉄大阪線)が開通して、大阪方面との交通の便が向上して、発展の礎となっています。その後、大阪方面への通勤者のために大規模な団地が形成され、それに呼応するように郊外型の大型商業施設も相次いで開店しました。このため、伊賀市(旧上野市)とともに伊賀地方の商業の中心となっています。東京から新幹線を利用すると100分で近鉄名古屋駅に、そこから特急で85分で近鉄名張駅に着きます。関西国際空港からだと特急を乗り継ぎ約100分で近鉄名張駅に着きます。車だと名古屋西JCから90分ほどで名張市内へ着くというアクセスの便利さです。

三重県名張市の移住支援制度

三重県名張市の移住支援制度

名張市では、2016年から「新・理想郷プラン」を打ち上げ、その中でも若者定住促進を重点プロジェクトの1つとして掲げています。いくつかの支援制度について説明しましょう。

名張市移住支援金

東京23区の在住者または、東京圏(埼玉県、千葉県、神奈川、東京都)在住で23区への通勤者が名張市に転入し、かつ対象となる企業に就業した人に対し、移住支援金最大100万円(単身者は60万円)を支給します。転入した時期で支給要件が異なりますが、ここでは2020年4月1日以降に転入した人の例を見てみましょう。次の(A)(B) 両方の要件を満たしている必要があります。(A)住民票を移す直前の10年間のうち通算して5年以上東京23区に在住していた人、または、住民票を移す直前の10年間のうち通算して5年以上東京圏に在住し東京23区に通勤していた人、(B)住民票を移す直前に連続して1年以上東京23区内に在住していた人、または、住民票を移す直前に連続して1年以上東京圏に在住し東京23区に通勤していた人。また、住民票を名張市に移し、生活の本拠地を移すこと、移住支援金の申請時において、転入後3ヶ月以上1年以内であること、名張市に申請日から5年以上継続して居住する意思を有していること、就業先が、都道府県が移住支援金の対象としてマッチングサイトに掲載している求人であることなどの要件があります。

空き家バンク

市内にある空き家等の売却や賃貸借を希望する情報を市のホームページに公開し、空き家等の利活用を希望する人々へ提供します。次に流れを説明しましょう。まず、空き家等を買いたい人・借りたい人は、「空き家バンク制度利用者登録申込書」と「誓約書」を、名張市役所営繕住宅室へ提出してください。確認後、適当であると認められた場合は、「空き家バンク制度利用者登録完了通知書」を通知し、市のホームページで情報の提供を行います。次に、空き家バンクに登録された空家等の内覧(交渉)を希望される人は市へ申込みを、媒介業者を希望しない場合は、売りたい人や貸したい人に市から連絡し、その後、双方で直接交渉します。媒介業者を希望した場合は、売りたい人や貸したい人(情報提供登録者)との交渉・契約を仲介する事業者を紹介します。なお、市は、売買または賃貸借に関する交渉・契約については、一切関与しません。

なばり暮らしめぐりツアー

名張市では移住希望者向けに、移住コンシェルジュによるオーダーメイド型市内見学ツアーを実施しています。平日午前10時~午後5時頃までで、希望の日時(年末年始を除く。土・日・祝日は要相談)に実施します。参加費は無料ですが、自宅から集合場所までの交通費、食事、入場料・体験料等は参加者の負担になります(このツアーにおける事故や怪我等に関しては、自己の保険で対応してください)。定員は1日1組(1組4名様まで。5名様以上の場合、別途相談してください)です。※現在、新型コロナ感染拡大防止のため当該ツアーの実施を見合わせていますが、電話・メールでの相談は随時行っているので、問い合わせてください。

三重県名張市の観光情報

三重県名張市の観光情報

名張市には、豊かな自然にふれて、家族で楽しめるスポットがたくさんあります。また、観阿弥創座の地として、お祭りも開催されています。

赤目四十八滝

赤目四十八滝

赤目四十八滝は、滝川の清らかな流れと深い森がつくる深山幽谷です。滝をつなぐ約4Kmの回遊路は遊歩道となっていて、桜、新緑、紅葉と四季折々の鮮やかな風景の中、滝を臨むことができます。平成の名水百選、日本の滝100選、森林浴の森100選、遊歩100選にも選ばれ、ハイキングや散策、森林浴など、さまざまな自然を楽しむことができます。往復3時間程度で、名のある滝だけで滝壷を含めて23瀑もの滝を見ることができ、赤目四十八滝のすべてを楽しめます。また、長坂山へ向かうトレッキング道からは赤目渓谷を一望できます。

忍者修行体験

伊賀者を自在に操り織田信長と死闘を演じた伊賀忍者の祖百地丹波が修行した赤目の滝で、幾多の修行の末確立した伊賀流赤目忍術が体験できます。赤目四十八滝ふもと隠れ里の山中に忍者の修行の場があり、子どもの頃からさまざまな忍者修行をするのが掟になっています。忍びの道具を使った修行や隠形術・登り術・飛び術・歩法・隠れ術・みずぐもの術・符牒の術などの修行を体験して伊賀流忍術の奥義を極め、秘伝の書を手に入れましょう。

青蓮寺湖

青蓮寺湖は、青蓮寺川にできたダムによって生まれた人工湖です。周りを山々に囲まれた青い湖面には、四季を通じて美しい風景が映し出されています。湖畔周辺には公園やテニスコートなどがあります。バードウォッチングやバスフィッシングなども楽しめ、休養・レクリエーションの場として親しまれています。また、近くの青蓮寺湖観光村ではぶどう狩り、いちご狩りが楽しめます。

まとめ

名張市は、アクセスの良さから関西方面のベッドタウンとして開発された大規模な住宅地が多くあり、美しい街並みが広がる住環境を選択できます。また、公共施設や大型商業施設、飲食店、レジャー施設も便利な場所にあります。名張市への移住を検討している人は、一度訪れてみてはいかがでしょう。