静岡県賀茂郡南伊豆町に住みたい!基本情報や移住支援制度などを調査!

更新日: May 19, 2021

静岡県賀茂郡南伊豆町に住みたい!基本情報や移住支援制度などを調査!

静岡県賀茂郡南伊豆町中木(みなみいずちょうなかぎ)へ引っ越しや転勤、移住を考えている人は必見!伊豆半島の最南端の町、南伊豆町のシーサイド地区が中木です。賀茂郡南伊豆町や中木の魅力、人口などの基本情報や周辺へのアクセス、移住支援制度を調査しました。賀茂郡南伊豆町中木に興味を持っている方、移住しようと考えている方は参考にしてください。

静岡県賀茂郡南伊豆町ってどんなところ?

地図GoogleMapリンク
人口8,231人 (推計人口、2019年7月)
自治体HP賀茂郡南伊豆町HP

南伊豆町(みなみいずちょう)は静岡県東部伊豆半島の最南端にある町です。東京から車で約3時間半、電車では約2時間50分の場所に位置しています。

町の面積の7割以上は山林・原野ですが、日本の渚百選に選ばれている弓ヶ浜や、石廊崎、下賀茂温泉など海辺の観光地のイメージがあります。町内までは電車の乗り入れはなく、最寄り駅は伊豆急行線伊豆急下田駅です。

バスの本数が少なく自家用車は必需品です。平均気温17.3℃ で温暖な気候で、冬でも凍ることは滅多にありません。子育て支援センター、2つの認定こども園の設置、小学校ではサマーキャンプ、林業体験など地元の自然の理解を深める体験学習を実施など、少人数ならではの目の届く環境で子育てを地域ぐるみで行っています。

イセエビ、特産品のタケノコ、メロンなど地元の豊富な海の幸、山の幸の旬を味わえるのも楽しみです。

静岡県賀茂郡南伊豆町の移住支援制度

静岡県賀茂郡南伊豆町の移住支援制度

南伊豆町の移住者への支援制度を紹介します。現在、お試し移住、現地案内の受け入れは休止していますが、電話やメール、スカイプによる相談(事前に希望日時の予約がおすすめ)、資料の送付は行っておりますのでアクセスしてみてください。以下に過去、平常時に行われていた制度や支援をまとめました。

お試し移住制度

南伊豆町では短期、中期、長期の3段階で「お試し移住」ができる制度があります。南伊豆町がどんなところか知るために、1~30泊の短期移住からスタートします。

民宿、旅館、ゲストハウスなどの協力で1人2500円(素泊まり)から滞在できます。中期移住は1カ月〜1年間、町が管理する物件に低価格で入居できます。その後、実際に南伊豆町の物件を賃貸して移住生活を始めた人に5年間まで家賃を助成します。

ユニークなのはお試し移住期間中に住民サービスが受けられる「住民票」を発行してもらえる点です。お試し住民票の提示で、伊豆急シニアパスポートの発行、町営温泉施設での町民料金適用、町立図書館の利用などができます。

南伊豆町の暮らしや仕事をもっと知りたい人は「現地案内人制度」を利用できます。NPOのスタッフが先輩移住者のお宅訪問や農業体験、宿泊先の紹介など、要望に応じて現地を案内してくれます。

空き家バンク制度

南伊豆町には「空き家バンク制度」があります。空き家情報を南伊豆町での生活を希望している人へ紹介しています。

南伊豆町と協定を結んだ不動産業者が、見学の対応、契約交渉までを行います。ホームページに掲載されている家の外観写真、物件情報を見て見学を希望する人は、各物件情報ページに記載された事業者へ連絡をしてください。

掲載されている情報全般に関する質問は企画課地方創生室(電話:0558-62-1121)へ。農地付き空き家や古民家など希望する条件がある人は、利用登録申込書を町企画課地方創生室まで提出すると、新しい空き家情報の随時提供を受けられます。

しかし希望通りの空き家物件への入居、購入はなかなか難しい状況です。賃貸アパートなどに暮らしながら地元の人たちと交流を深め、物件の紹介をしてもらうこともあるそうです。

空き家バンクリフォーム補助金

空き家バンクに登録した物件に対し、リフォームや家財処分の費用を助成しています。事前申請が必要なので、まずは企画課地方創生室へ相談してください。

年度ごとに予算がなくなり次第、終了となります。助成費用はリフォームは工事の1/2に相当する額または50万円のうちいずれか少ない額です。家財処分は費用の1/2に相当する額または20万円のうちいずれか少ない額です。

青年就農給付金

「青年就農給付金」は45歳未満で農業経営者となることに意欲のある方が対象です。研修期間や経営が不安定な就農直後の期間に給付金を支給します。

給付金の交付希望者は「青年等就農計画」を町長に提出して審査を受けてください。南伊豆町の特産品は花卉(かき)、アロエ製品、温泉メロン、竹炭製品などがあります。

気候が温暖なので、米、キャベツ、ニンジン、カボチャ、トウモロコシほかさまざまな種類の野菜が収穫できます。

南伊豆町の子育てと教育

保育園と幼稚園の機能をあわせた施設、認定こども園が2カ所あります。南伊豆認定こども園には子育て支援センターが併設され、南伊豆町内の未就学児を対象に親子の交流や子育て相談などの活動を通じて支援しています。

出産祝金制度があり、第1子15万円、第2子20万円、第3子以降25万円が支給されます。ほかに、こども医療費助成事業、教育資金利子補給、小中学校バス通学全額補助制度(遠方から通学する児童、生徒のバス代を全額負担)、高校生バス通学費補助制度(バス通学する生徒の保護者へ定期券の購入費用を補助)など。子育て環境の充実に努めています。

静岡県賀茂郡南伊豆町の観光情報

静岡県賀茂郡南伊豆町の観光情報

南伊豆町は美しい海と海岸が有名で、東日本有数の人気のダイビングエリアとしても知られています。透明度が高くサンゴの群生や回遊魚の群れが見られるスポットなどがダイバーに人気です。シーカヤックやシュノーケリングも楽しめます。

海を始め山間部も含めた南伊豆町とその周辺の観光地を紹介します。

弓ケ浜海水浴場

大きく弓なりにそって白い砂浜が続いており、岩ひとつない景観とおだやかな波で有名です。夏には多くの海水浴客で賑わい、日本の渚百選に選ばれています。

石廊崎

伊豆半島の最南端の岬に、高さ100mもの切り立った断崖が続いています。岬の先端には石廊崎灯台が立ち、船乗りの守護神石室神社があります。

断崖上からは東に蓑掛岩、南東に神子元島、遠くに大島、新島、三宅島、御蔵島など伊豆七島を一望できます。石廊崎港からは下田と結ぶ定期船と石廊崎探勝の遊覧船が発着しています。

波勝崎(はがちざき)

波勝崎(はがちざき)

南伊豆の南端、美しい海と山に囲まれた豪壮な大絶壁が続く景勝地です。ここには東日本最大の野猿公園があり、約400匹のサルが生息しています。フェンス越しにエサを手渡したり赤ちゃんザルを間近で見ることができます。

伊豆半島ジオパーク

地球の活動(噴火など)の痕跡がみられる場所をジオパークといいます。伊豆半島は2018年に国内で9カ所目、世界基準のユネスコ世界ジオパーク認定を受けています。貴重な地形が見られるスポットはジオサイトと呼ばれ観光客も多く訪れます。

南伊豆エリアにはJRのCMで紹介された「龍宮窟」や、「入間千畳敷(いるませんじょうじき)」「恵比須島」などがあります。昔の海底火山の名残がみられる断崖や、海底に降り積もった火山灰や軽石が重なる白い地層など大迫力です。

東伊豆エリアの「大室山」「城ケ崎海岸」「河津七滝・釜滝」、西伊豆の「土肥金山」「黄金崎」「石部の棚田」などのジオサイトも合わせて巡ってみてはいかがでしょうか。

竹の子狩り

南伊豆の中央にある「一条竹の子村」では季節ごとに旬の山の味覚を楽しめます。タケノコ、シイタケ、山菜、あまなつ、クリひろいなど。料金、作物の種類については確認をしてください。竹細工教室(かご編みコース1人1000円、要予約)も人気です。

下田海中水族館

静岡県下田市にある自然の入江を利用した水族館です。親潮と黒潮の影響を受け深海が近い伊豆は生物の種類の多さが特徴。伊豆の生き物を観察できる「伊豆の海の生物館 うみめぐり」、海に浮かんだ船「アクアドームペリー号」の大水槽には伊豆の海の再現をテーマにした魚たち50種1万点が暮らしています。

また、イルカパフォーマンスも必見ですが、イルカといっしょに泳いだり遊んだりできる体験アトラクション(別料金、予約制)もおすすめです。

まとめ

南伊豆町は海、山の自然の恵みも受けられ首都圏からもほど近く、暮らしやすい気候も魅力です。海が好きな人は移住先候補として考えてみてください。