東京都御蔵島村に住みたい!基本情報や移住支援制度などを調査!

更新日: Apr 30, 2021

東京都御蔵島村に住みたい!基本情報や移住支援制度などを調査!

東京都御蔵島へ引っ越しや転勤、移住を考えている人は必見!御蔵島の魅力や人口などの基本情報や周辺へのアクセス、移住支援制度を調査しました。御蔵島に興味を持っている方、移住しようと考えている方は参考にしてください。

東京都御蔵島ってどんなところ?

地図GoogleMapリンク
人口328人 (推計人口、2016年6月)
自治体HP東京都御蔵島HP

御蔵島は太平洋上に浮かぶ島で、伊豆諸島の中にあります。面積が約20平方キロメートルの小さな島です。火山の隆起によって誕生し、縄文時代には早くも人が住んでいました。

三宅島までは約18キロメートルの近さで、島の北側からはその姿を一望できます。 気候は一年を通して温暖ですが、海風が強いため、極端に暑くなることはありません。雨が多く、付近の島の中では水資源が豊かです。 島の北側に御蔵島村の小さな集落があり、すべての住民がそこで暮らしています。

集落内であれば光回線やモバイル回線でインターネットの接続が可能です。 集落には商店がふたつ、農協・漁協の店舗がありますが、販売されているのは食料品や生活用品に限られています。それ以外のものを入手するには、島外へ行くか、インターネットで購入しなければいけません。

ほかには、役場や郵便局、診療所、保育園、小中学校、土産物店、食堂、居酒屋、バー、民宿、村営のバンガローがあります。 交通手段はフェリーとヘリコプターの2種類です。フェリーであれば八丈島や三宅島、東京(竹芝桟橋)、ヘリコプターであれば八丈島や三宅島へアクセスできます。

フェリーなら八丈島まで約3時間、三宅島まで約1時間、東京まで約7時間です。ヘリコプターなら八丈島まで25分、三宅島まで10分で到着します。そこから飛行機に乗り継げば、東京まで約1時間です(八丈島からは羽田空港、三宅島からは調布飛行場に就航)。

どちらも毎日運航されていますが、天候の影響で運休になる日が多く、数日にわたって島と外部との往来が途絶えることも珍しくありません。そのため、観光目的で訪れるときも、余裕を持って日程を組むのがおすすめです。

東京都御蔵島の観光情報

東京都御蔵島の観光情報

続いて、御蔵島の観光情報を紹介します。

海でイルカウォッチング

御蔵島は、野生のミナミバンドウイルカの生息地であり、至近距離での観察が可能です。状態によっては一緒に泳ぐこともできます。所要時間は2時間です。

民宿であれば、所有する船か提携している船に乗ってイルカウォッチングができます。船長はガイドの資格を保有しており、緊急時の訓練も受けているので安心です。バンガローに宿泊している場合は、対応している船の窓口に直接申し込みます。

ダイビングマスクやシュノーケル、フィンは事前にレンタルしておきましょう。水温が低い季節はウェットスーツもあるほうが良さそうです。それ以外の季節でも体を守ってくれるラッシュガードは欠かせません。 乗船したら、すぐイルカに遭遇する可能性があるため、速やかに準備を済ませます。

海の中では撮影(自撮り棒やフラッシュは禁止)したり、一緒に泳いだりすることはできますが、イルカに触れるのは禁止です。イルカが嫌がるだけでなく、別のイルカとぶつかる恐れがあります。参加中は船長やスタッフの指示に従いましょう。

陸でハイキング

先述のとおり、御蔵島で車道から外れた森や山の中へ入るには、一部を除いてガイドが必要です。観光案内所や民宿で予約しましょう。所要時間は1コースで半日(約3~4時間)が目安です。

ほとんどのコースが整備されていますが、動きやすい服装で、靴は滑りにくくて疲れにくいトレッキングシューズが適しています。急な雨に備えてレインコートも用意しましょう。体力があれば、午前中に山側のコース、午後に海側のコースといった具合に、ふたつの異なるコースを楽しめます。

なお、集落付近を散策する「タンテイロコース」と、南西にある「黒崎高尾展望台」に向かうコースはガイドが不要です。ただし、行く前には宿泊先に連絡しておきましょう。

特に後者は、大半が車道とはいえ片道2時間かかるため、日没までには帰れるように予定を組みたいところです。

天候が悪いときは観光資料館へ

天候が悪いときは観光資料館へ

イルカウォッチングやガイド付きのハイキングは、風や雨の影響で中止になる場合があります。そんなときでも楽しめるのが「御蔵島観光資料館」です。郵便局の近くにあり、観光案内所も兼ねています。しかも年中無休です。

入るとそこは2階になっており、植物や昆虫、鳥、イルカの標本や林業・漁業などの資料が展示されています。 1階は100円で入場できる郷土資料館になっており、縄文時代から現代に至るまでの歴史を感じられるでしょう。

特に見どころは、1863年(文久3年)に発生した、アメリカの帆船バイキング号の漂着に関する資料です。緊迫から交流に至るまでの過程がうかがえます。

御蔵島を訪れるときの注意点

御蔵島は、宿泊先が限られており、民宿が7つとバンガローが6つあります。また、島全体が国立公園(富士箱根伊豆国立公園)に指定されているため、キャンプは禁止されているので、宿泊先は事前に予約をしておきましょう。

島内には店舗が少なく、入手できるものも限られています。例えば、薬が販売されていないため、酔い止めや虫刺されのかゆみ止めなどを用意しておくと安心です。

健康保険証も忘れずに持参しましょう。 海に囲まれてはいますが、遊泳できるのは桟橋付近の、ほんの一部だけです。水着で島内を移動するのは禁止されているため、着替えるか上に羽織るものを用意しましょう。

陸地では自動車での移動はできますが、自転車は急な坂やカーブが多いなど安全上の問題で禁止されています。島内への持ち込みもできないので注意しましょう。

まとめ

御蔵島は、ありのままの海や山を体感できる地域です。天候に左右されやすいので、余裕を持って日程を組むのがおすすめです。一度訪れてみて、どういった島なのか宿泊をしてみましょう。