兵庫県神崎郡神河町に住みたい!基本情報や移住支援制度などを調査!

更新日: Feb 26, 2021

兵庫県神崎郡神河町に住みたい!基本情報や移住支援制度などを調査!

兵庫県神崎郡神河町へ引っ越しや転勤、移住を考えている人は必見!神河町の魅力や人口などの基本情報や周辺へのアクセス、移住支援制度を調査しました。神河町に興味を持っている方、移住しようと考えている方は参考にしてください。

兵庫県神崎郡神河町ってどんなところ?

地図GoogleMapリンク
人口11,740人 (2017年4月30日)
自治体HP神河町HP
神河町 移住支援サイトこちら

兵庫県のほぼ中央に位置する、ハート型の町の形が特徴の神河町。千町ケ峰など1,000m級の山々に囲まれ、関西有数の広大で美しい高原が広がっています。

町域の8割を山林が占め、農林業を基幹産業として発展してきました。山々から名水が湧出して田園を潤し、川には清流ならではの生き物が生息しています。高原地域は姫路・神戸・大阪といった周辺都市と比べ年間平均気温が4~6℃低いさわやかな気候で、冬には1mを越える積雪があります。

平野部でも年数回は積雪が見られ、はっきりした四季を感じられるでしょう。JR播但線と国道312号線、播但連絡自動車道が通り、隣接する姫路市まで車で約40分、神戸市まで電車で1時間半ほどの好立地です。

兵庫県神崎郡神河町の移住支援制度

兵庫県神崎郡神河町の移住支援制度

神河町では移住費用や住宅取得について支援制度が設けられています。特に女性や若者世帯は手厚い支援を受けることができます。

シングルマザー移住支援事業

神河町ではシングルマザーの移住を応援する取り組みに力を入れており、移住者も年々増加しています。移住プランナーへの相談を始め、見学ツアーや無料施設での宿泊体験、仕事や住まいの相談・紹介、ジョブトレーニングなど、生活を確立する具体的な活動が実施されています。

金銭面での補助も、各種保育料の減免、高校生までの医療費無料、家賃や引越し費用の補助など多岐に渡ります。シングルマザーの交流会などコミュニティ支援や、拠点施設が設けられいつでも立ち寄れるなど、制度だけに留まらず実際の暮らしに寄り添う活動が行われていることが窺えます。

若者世帯住宅取得支援事業

町内に住宅を取得し定住する若者夫婦に対し、住宅取得費用の一部を補助する制度です。夫婦の満年齢の合計が80歳未満の新婚世帯または婚姻予定者、もしくは子供が18歳以下の子供がいる世帯が対象です。

金額は費用の1/10で上限100万円ですが、町内の施工業者を利用すると50万円、町内の製材業者から調達した地域材を10立方メートル以上使用すると40万円が加算されます。工事契約や売買契約の前に申請が必要です。

若者世帯住宅リフォーム支援事業

若者世帯および若者世帯と同居する世帯に対し、住宅リフォーム費用の一部を助成する制度です。対象となる若者世帯の条件は上述の「若者世帯住宅取得支援事業」と同様ですが、加えて若者世帯と同居する父母世帯・祖父母世帯も対象となります。

金額はリフォーム費用の1/5で50万円を上限とし、町内の施工業者利用で20万円、地域材を5立方メートル以上使用で20万円が加算されます。契約前に申請が必要です。

UJIターン促進支援事業

町外から転入し10年以上定住しようとする65歳未満の人に対し、引越しなど移住にかかる費用を支援する制度です。補助額は補助対象となる経費の1/2で5万円を上限としますが、満20歳以上40歳未満の単身女性または母子世帯の場合は上限が10万円に引き上げられます。転入後1ヶ月以内に申請が必要です。

空き家等おかたづけ支援事業

空き家バンクに登録しているまたは登録しようとしている空き家について、家財道具の処分や環境整備にかかる費用を補助する制度です。

ごみの処理手数料や運搬費用、リサイクル料金、家財の処分費用、樹木の伐採や草刈りなどが対象経費となります。事業前に見積書などを添えて交付申請し、完了後に実績報告書を提出し完了検査を受ける必要があります。上限は20万円です。

兵庫県神崎郡神河町の観光情報

兵庫県神崎郡神河町の観光情報

神河町には、清流に癒やされる水辺スポットや、美しい里山の景色に溢れています。関西有数の高原リゾートでもあり、雄大な景色と心地よい気候、ウインタースポーツなどを身近に味わえます。

高原

砥峰高原

峰山高原は関西有数の避暑地として都市部からも多くの人が訪れます。映画のロケ地にもなった幻想的な森を歩けば、心身をいやしてくれること間違いなしです。リゾートホテルでゆったり過ごすもよし、美しい星空のもとキャンプやグランピングもできます。2017年にオープンしたばかりのスキー場は、緩やかなゲレンデでファミリーでも楽しみやすいでしょう。

一方、砥峰高原は大河ドラマのロケ地として度々登場する程の雄大な景色が魅力です。中でも秋には広大なススキ野原が圧巻の銀世界を見せてくれます。遊歩道や展望台が整備されており、散策にぴったりです。

滝・名水

神河町には山々を流れ落ちる滝が数多くあります。中でも落差65mの「扁妙の滝」は、冬期に凍結する氷瀑として有名です。落差40mの水ケ野滝(雌滝)とその上流、落差53mの千檀の滝(雄滝)を合わせて呼ばれる「不動の滝」は、吊り橋や急な山道など、冒険気分を味わえるでしょう。

また、町内には綺麗な水が豊富に沸き、6つの名水が認定されています。無料で給水できるポイントもありますし、「千ケ峰南山名水」や「笠形神水」では殺菌された名水を安価に購入できます。川沿いに名水ポイントが点在する越知川名水街道の坂道を、自転車を積み込んだバスで上り、サイクリングで下る「自転車下り」も人気です。

ヨーデルの森

子連れに嬉しいのが、体験型農村公園「ヨーデルの森」です。アルパカ・馬・羊など牧場動物やさまざまな鳥類、犬・猫・小動物といった身近な動物からアザラシまで、たくさんの動物と間近にふれあえます。

ゴーカートや芝すべり、アーチェリーなどアトラクションも豊富です。園内を流れる清流で水遊びを思い切り楽しめるのも特徴で、じゃぶじゃぶ池だけでなく、アクアボールやちゃぷちゃぷボートといった水上の乗り物もあります。

パン作りにクラフト体験、魚のつかみ取り、バーベキューなど、遊びきれないほどでしょう。広大なお花畑で四季折々の花をのんびり観賞するのも素敵ですね。

新野の水車

水を田に汲み上げる揚水用の水車が稼働し、昔ながらの田園風景を見せてくれます。水車の回る田んぼの間をJR播但線の赤い電車が走る風景はとても絵になり、撮影スポットとして人気です。付近の水路では「梅花藻」という珍しい水中花が見られる場所もあります。

銀の馬車道

明治の初めに鉱山との物資往来のために作られた馬車専用道路の一部が、当時の舗装技術のまま「現存する銀の馬車道」として残っています。道の駅や交流館が設けられ、地域の歴史や文化に関する資料の展示、地域活動の拠点としても活用されています。

まとめ

神秘的な山々と緑に清らかな水、のどかな田園風景と、美しい自然に抱かれた町、神河町。見応えのある景色と作物の恵みが満載であるだけでなく、高原ならではの冷涼な気候が楽しみを広げてくれるでしょう。

若者世帯への支援を中心に移住・定住促進の取り組みが見られ、特にシングルマザーへの充実した生活支援は特徴的です。大都市へのアクセスに優れる立地は、通勤の便を保ちつつ自然の中で暮らしたい人にとって理想と言えるかもしれません。