移住者インタビュー動画【北海道・東北地方編】!思わず移住したくなる動画集
更新日: Oct 21, 2020

「移住しようかな…」と漠然と考えている人は、先輩移住者のインタビュー動画を視聴しよう。移住者や現地の息づかいが伝わってきます。移住先を選んでいる人にも参考になります。北海道と東北地方の移住者インタビュー動画の中からおすすめを紹介します。
目次
北海道と東北地方の先輩移住者インタビューを動画で見てみよう!
都心を離れ「地方に移住しようかな……」と漠然と考えている方は、先輩移住者のインタビュー動画を視聴してみませんか。移住体験者の生の声からは、リアルな体感や現地の息づかいが伝わってきます。
移住先が明確に定まっていない人は、理想の移住先を見つける参考にもなります。この記事では、北海道と東北地方の移住者インタビュー動画をまとめて紹介しています。
移住者インタビュー動画1:山形県大江町・西川町・川西町・米沢市・新庄市・酒田市
「山の向こうのもう一つの日本」というキャッチフレーズを掲げる山形県の移住PR動画です。「I gotta YAMAGATA」シリーズの中から「いがった」リアルな移住者のインタビューを7本紹介します。
実家へUターンして木工製品づくり(山形県大江町)男性
東京から山形県大江町にUターンした男性。映画の助監督として活躍していましたが、今は実家の林業を継いでいます。地産地消で町づくりに貢献すべく、木の製品づくりにも励んでいるとのこと。山形の春は、自然の芽吹きが「大爆発」するかのように激しく魅力的だそうです。
京都からIターンした陶芸家(山形県西川町)男性
京都から山形県西川町にIターンした男性。職業は陶芸家です。西川町の魅力は、子どもたちがのびのびと子どもらしい育ち方をしているところだそう。食材も美味しく魅力的、肉も魚も野菜も果物もすべてが本当に美味しいと実感されています。
東京からIターンした公務員(山形県川西町)男性
大学卒業後、東京都から川西町にIターンした男性のインタビューです。新卒で公務員として就職し、現在妻と娘2人の4人で暮らしています。
山形は季節ごとの美味しい食材が魅力的だそう。春の山菜を始めとする自然の食材は、子育てにもいい影響を与えていることのことです。
Uターンしてカフェ開店(山形県米沢市)男性
テキサス大学を卒業後、山形県米沢市にUターンした男性のインタビューです。米沢市でカフェを営んでいますが、その理由は「美味しいご飯」にあると言います。
アメリカも東京も、おかずは美味しくできてもお米が美味しくないと感じたそう。家賃や物価の安さによって出店のハードルが低かったことも、今の生活の重要な決め手だそうです。
Iターンで知人と新規事業(山形県新庄市)女性
静岡県浜松市からIターン移住した女性です。知人と共同での新規事業をきっかけに新庄市に移り住みました。現在の仕事はデザイン制作と飲食業。事業を始めるときも、都心のように競争率が激しくないので事業への参入もしやすいと感じているそうです。
ニュージーランドから移住して結婚(山形県酒田市)男性
ニュージーランド出身の男性からのインタビューです。日本人女性と結婚し、酒田市に移住して5年目となります。現在は大学教授や英語教育の研究など、ご自身の経歴を生かした仕事に就いています。海や山などの自然に近いことはもちろんのこと、最大の決め手はやはり「食べ物の美味しさ」だと語っています。
Uターンしてアプリ開発会社を起業(山形県酒田市)男性
東京から山形県酒田市へUターンした男性です。アプリ開発を仕事にしており、妻と子ども2人の4人家族で暮らしています。東京では深夜残業が多く、次第に地元山形を想うようになったそう。地元で頑張っている人を紹介するWebサイト「元びいき」を立ち上げ、運営しています。
移住者インタビュー動画2:山形県朝日町・米沢市・小国町・酒田市・真室川町・大石田町・大石田町・南陽市・鶴岡市
山形県の移住PR動画「DIY山形」シリーズの紹介です。DIYとは「D」誰でも「I」いつでも「Y」ようこそ山形への意。移住者10人の体験や経緯、現在の様子などをインタビューした動画をご覧ください。
Uターンで飲食店をオープンした老夫婦(山形県朝日町)夫婦
神奈川県から山形県朝日町にUターンしたご夫婦です。ふるさと回帰フェアに参加し、山形県の移住応援ツアーの情報を入手したのが移住のきっかけ。山形県の人の良さ、食べ物や空気、水の美味しさ、精神的な余裕を体感されています。
子育てのためにIターン(山形県米沢市)女性
東京から米沢市へのIターンをした女性です。現在は人材育成の仕事や英語教師などの職に就いています。自然と人が共生している山形で子育てをしたくて移住を決意したそうです。豊かさはお金ではなく、人とのつながりで作るものだということを痛感されています。
Iターンで伝統文化を受け継ぐ女性マタギ(山形県小国町)女性
熊本県出身で、小国町にIターン移住した女性のインタビューです。現在は町の職員として広報誌の制作やホームページの管理業務などを行いながら、女性マタギとして伝統文化を受け継いでいます。風を感じたり、動物の影を感じたりすることが病みつきになっていると話しています。
Iターンで造り酒屋の蔵人に(山形県酒田市)男性
東京から酒田市にIターン移住した男性です。現在は酒田酒造の蔵人として働いています。酒好きが講じて今の仕事に就いていますが、営業を兼任しており日本酒の紹介をしに海外へ出張することもあるそう。移住当初は、朝起きて山が見える環境に感動したと言います。
林業で山を満喫(山形県真室川町)夫婦
神奈川県から真室川町に移住した夫婦のインタビュー。夫の紀人さんは、金山町森林組合で林業従事者として働いています。移住時には、薪ストーブ設置の補助や住宅の修繕などの補助金制度を利用したそうです。
Iターンで窯を開業した陶芸家(山形県大石田町)男性
滋賀県から大石田町にIターンした男性。職業は陶芸家で「次年子窯」として陶器風呂やシンク、食器などを製作しています。山形県での生活を通じて「人が生きていくていくために必要なものがある」ということを感じているそうです。
神社でカフェをオープン(山形県南陽市)男性
神奈川県から南陽市へIターンした男性です。知り合いからの声掛けで、南陽市地域おこし協力隊に参加しました。現在は神社境内でカフェを営業しています。南陽市宮内のまちづくり団体「わくわく」共同代表、「株式会社山のむこう」代表取締役社長などを務め幅広く活躍中。
Iターンでデザイナーとしてフリーに(山形県朝日町)男性
宮城県から朝日町へIターン移住した男性です。現在はフリーデザイナーとして活動中。17年間、宮城県でサラリーマンデザイナーとして働いていました。独立を機に朝日町に移住し、移住の際は朝日町の空き家バンクを利用しました。
Uターンして山伏に(山形県鶴岡市)男性
東京から鶴岡市にUターンした男性です。修験道の行者である山伏として活躍し、鶴岡市(旧温海町)に住んでいます。移住は一から自分の生活を作り上げていくという「楽しみ」があると話しています。
Iターンで新規就農したりんご農家(山形県朝日町)夫婦
埼玉県から朝日町に移住した夫婦のインタビューです。公務員を退職し、朝日町に移住してりんご農家に就農。新規就農だったので移住前は不安もありましたが、自然豊かな場所で楽しく生活しているそう。「自分たちのやりたいこと」を通じ将来的なビジョンも湧いているようです。
移住者インタビュー動画3:秋田県秋田市
秋田県秋田市の移住体験者インタビュー動画の紹介です。「あきた市暮らし」では、1本の動画で5人の声をまとめていますので、ぞれぞれの体験談を一挙に紹介します。
家族でUターンしイタリアンレストランを開店 男性
東京で15年間暮らし、秋田市に家族でUターンした男性の体験談です。いつかは帰って来たいと思っていたそうですが、娘の幼稚園入園のタイミングで移住を決意。将来は飲食店の発展や農業にも興味をもっていると語っています。
Uターンした管理栄養士 女性
秋田市出身、転勤を機に仙台市で10年。管理栄養士として病院に勤務されています。昔は都会での生活に憧れており、秋田での生活をうまく楽しめていなかった事に気づいたそうです。現在はアウトドアを楽しんだり、子育てのしやすさを実感していると語っています。
Uターン就農 男性
広島県出身の男性の体験談です。進学で上京し、東京のアルバイト先で食に興味を持ったことをきっかけに秋田で就農しました。作物の栽培から収穫、加工、商品化までを手掛ける6次産業に従事しています。
Iターン就農 女性
東京出身で秋田県にIターンとして移住してきた女性です。もともと畑づくりに興味があり、旅行で何度も訪問していた秋田に移住を決意しました。自然の中で働くのは大変なことも多いそうですが、自分の力で生きている実感をもてると話します。
夫婦でUターンしてのびのび子育て 女性
東京から夫婦でUターンしてきた女性です。職業は歌手、DJ、MCなどと多彩。子どもを秋田でのびのび育てたいと思い、移住を決意したとのこと。地方でも夢を実現できる時代だとと信じて、情報発信をしているそうです。
移住者インタビュー動画4:秋田県能代市・男鹿市・秋田市・由利本荘市・羽後町・三種町・潟上市
秋田県に移住して就農、就漁した人の体験談や、アグリビジネスを始めたケースなど、7人の多様なインタビューを紹介します。
Iターンでネギ農家(秋田県能代市)男性
東京都出身の男性は、平成26 年3月に能代市へ移住してきました。妻の出身地である能代市に、以前から魅力を感じていたとのこと。都内バス会社に勤務したのち、農業参入を志しました。能代市内の農業法人で2年間研修をした後、平成28年4月に就農しネギを主体とした経営を実践されています。
Uターンでキク農家(秋田県男鹿市)男性
秋田県男鹿市出身のこちらの男性は、都内イベント関係の会社に勤務したのち秋田へUターン就農しました。故郷と農業への強い思いから、友人を含む新規就農者6名が実践する園芸メガ団地参加。現在はキクの栽培に取り組んでいます。
Uターンで農業法人を起業(秋田県秋田市)男性
秋田市出身、Uターンで秋田市に戻ってきた男性の体験談です。元々農業関係に就いていたこともあり農業の魅力にとりつかれ、秋田市で平沢ファームを設立しました。代表に就任し、販売総額1億円を目指していると熱く語ります。
Uターンで農家民宿(秋田県由利本荘市)夫婦
夫婦ともに秋田県出身、Uターン移住のケースです。定年退職後は田舎暮らしがしたいと思い、2015年春に宮城県仙台市から秋田県由利本荘市に移住しました。翌年には産直と農家民宿を開業し、地域の人の憩いの場を提供しています。
Uターンで古民家を農家民宿に(秋田県羽後町)男性
秋田県羽後町出身の阿部さんのインタビューです。妻と子どもとともに暮らしていた東京から、30歳のとき羽後町に戻ってきたそうです。地元で新しい事業を始めたいと思っていたところ「茅ぶき屋根」の古民家を譲り受け、これをきっかけに農家民宿を開業されました。
早期リタイアで農家レストラン(秋田県三種町)男性
秋田県秋田市出身の山本さんは、システムエンジニアとして勤めた会社を55歳で退職されました。その後横浜市から秋田県三種町に移住。料理をすることが好きだったので、これからの人生に好きなことを活かすべく「農家レストラン」を開業しました。
船酔いするけどUターン就漁(秋田県潟上市)男性
23歳のときに地元潟上市に戻り、4年目となる男性のUターン移住インタビューです。元は動物の看護師をされていましたが、父親の職業に憧れ現在は漁師として働いています。漁師の仕事は後継者不足が叫ばれていることもあり、代々引き継いでいきたいと抱負を語っています。
移住者インタビュー動画5:秋田県にかほ市
秋田県にかほ市の移住PR動画から、体験者のインタビューを紹介します。動画内では、インタビューだけでなくにかほ市の暮らしの様子、産業、子育て、教育などさまざまな情報をまとめています。
Uターン就漁 男性
漁師として働きたいという夢があり、にかほ市にUターン移住された男性です。一度は就職で上京したものの、漁師になる夢が捨てきれなかったそう。漁師の体験合宿に参加し、この地へ戻ってくることを決意しました。
家族でIターン 夫婦
千葉県から、家族そろってIターン移住したご夫婦のインタビューです。千葉県では待機児童が多く保育園への入園を断念。妻と子どもだけ先ににかほ市に移住し、5年間別々の暮らしをしていましたが、家族そろって暮らしたいとの願いからご主人もにかほ市に移り住みました。
嫁ターンで実家の農家を継いだヨガインストラクター 女性
東京から「嫁ターン」としてにかほ市に移住された女性のケースです。ヨガインストラクターとして教室をもっていましたが、祖父が亡くなったことをきっかけに地元に戻ってきたそうです。ご主人とは移住後に籍を入れ、現在2人で農業に従事しています。
移住者インタビュー動画6:北海道滝川市・士別市・上士幌町・安平町・標津町・滝上町・札幌市
北海道の移住支援サイト「北海道で暮らそう!」から移住者7名のインタビューを紹介します。こちらのサイトでは映像とテキスト記事にて、現地の暮らしや仕事について詳しく紹介しています。サイトのトップページから、インタビュー動画一覧に飛ぶことができますのでチェックしてみてください。
SEから農業修行を経てトマト農家に(北海道滝川市)男性
東京から北海道滝川市に移住された男性のインタビューです。元々はシステムエンジニアとして働いていましたが、現在はトマト農家をされています。父親が早期退職後に農業を始めたことをきっかけに、今までとは別の形のものづくりに興味をもったということです。
循環型農業を目指す養鶏農家(北海道士別市)夫婦
大阪から士別市に移住してきたご夫婦のインタビューです。カナダを訪れた際に「日本の食料自給率の低さ」を目の当たりにしたとのこと。これをきっかけに、地元の資源を循環させる平飼い養鶏に取り組むことを決めたそうです。
早期リタイアして家族を残し(北海道上士幌町)男性
東京都出身で、かつては出版社勤務をしていた男性のインタビューです。はじめは家族を埼玉に残し、地域おこし協力隊として上士幌町にやってきました。現在はピザ職人として飲食店を経営。この土地の食のポテンシャルの高さに惹かれたそうです。
夫婦でペンション経営(北海道安平町)夫婦
広島県と群馬県出身のご夫婦は、子どもの誕生をきっかけに安平町に移住しました。道内有数の場産地である安平町でペンションを営んでいます。ホテル業のマーケティングをしていたご主人と、客室乗務員経験のある奥様それぞれの経験を活かした事業をしています。
憧れの観光業界に転職(北海道標津町)女性
大阪府出身の女性は、かつて旅行代理店やデパートで働いていました。現在は憧れだった観光協会に勤めています。移住のきっかけは、標津町で観光業の募集があったこと。「標津町ってどんなところだろう?」というところからわずか1ヶ月程度で移住されたそうです。
無添加チーズ工房を開業(北海道滝上町)
東京から北海道へ移住し、チーズ工房を経営されている男性の体験談です。友人が見つけてくれた築100年の物件でお店を営んでいます。移住前にはチーズ専門の商社に勤務しており、北海道では添加物を使用しないこだわりのチーズ作りに日々奮闘されています。
Uターンでリモートワーク(北海道札幌市)男性
北海道出身でUターン移住をされた男性です。東京の印刷会社に勤務していましたが、移住後も遠隔のリモートワークで勤務をされていました。現在独立し「北海道の優れたポテンシャルをITの力で広めることはできないか」との思いを抱かれています。
おすすめ移住者インタビュー動画7:北海道苫前郡羽幌町
現在「ゲストハウス経営」「島ガイド」「漁師」のパラレルワークを実現されている男性のインタビューです。夫婦でIターン移住し、札幌市に住んで10年が経ちます。「気づいたら移住することになっていた」という自然な流れで今に至るとのことです。