四国地方の先輩移住者インタビューを動画で見てみよう!

四国地方の先輩移住者インタビューを動画で見てみよう!

「地方移住をしたい!」と漠然とした思いはあっても、どこに移住するか、移住後に期待通りの生活ができるのかなど、不安な点もあるでしょう。先輩移住者のストーリーや経験談を聞くことで、より具体的に移住した時のイメージを持つことができますよ。この記事では、四国地方への移住者インタビューをまとめていますので参考にしてください。

おすすめ移住者インタビュー動画1:「動画でみるまつやま移住者インタビュー」(愛媛県松山市)

おすすめ移住者インタビュー動画1:「動画でみるまつやま移住者インタビュー」(愛媛県松山市)

愛媛県松山市への移住体験動画をピックアップしました。松山市の良さや移住後の職業、移住生活の楽しみ方など、多様なケースを見ることができます。

いちご農家に就農 男性

生まれも育ちも東京都で、移住前は不動産関係の仕事をしていた岡田さんのインタビュー動画です。愛媛県松山市は当時交際中だった奥さんの地元だと話します。現在は松山市の一次産業であるいちご農家に就農しました。移住者を集めた「松山会」の様子もチェックしてみてくださいね。

英会話教室を開業 女性

カナダ人の母親と愛媛県出身の父親を持つジャスミンさんは、2012年に愛媛県松山市に移住しました。ジャスミンさんは、父親の仕事関係で複数の国を点在していた経験があります。

高浜港はカナダのバンクーバーを思わせる風景で、舟に乗ったり自然を感じたりすることで日々癒されていると話します。現在は英会話教室を開業しています。

Webデザイナーとして独立 男性

移住前は東京でITやWeb関係の仕事をしていた石塚さん。愛媛県松山市に移住後は、独立してWeb制作の仕事をしています。松山市は子供の数が多い印象で、情報交換もしやすいと語ります。「面河渓(おもごけい)」と呼ばれる渓谷で釣りをする時間が至福だと話します。

革製品の修理屋を開業 夫婦

脱サラして東京都から愛媛県松山市に移住した寺坂さん夫妻のインタビューです。松山市に移住後は、夫婦で革製品お店を開業し修理や製作販売そして生活しています。

ご主人の趣味はバス釣りで、仕事終わりに行くのが日課だそう。自分たちなりの「衣食住」を確立していきたいと話し、自然と生活と人が調和する環境に満足している様子が伺えます。

おすすめ移住者インタビュー動画2:移住してよかった3つのこと(愛媛県西条市)女性

東京都池袋から家族5人で愛媛県西条市に移住した女性です。家の裏には山と川があり、子供たちはいつでも川遊びができる環境で生活しています。どこへ行っても人が少なく、公園などはほとんど貸し切り状態で楽しめると言います。

学校や地域の人の配慮やサポートが手厚いこともこの土地の魅力です。西条市に移住後は生活コストが大幅に下がり、東京都にいた頃に比べて家賃が20分の1になったと、驚きの体験談を聞くことができます。

おすすめ移住者インタビュー動画3:「内子町の新しい風」(愛媛県喜多郡内子町)

おすすめ移住者インタビュー動画3:「内子町の新しい風」(愛媛県喜多郡内子町)

愛媛県喜多郡内子町の移住体験インタビュー動画を紹介します。内子町に移住し「新しくておもしろい仕事」を始めた8人の声をまとめています。内子町公式観光サイトでは、体験インタビュー動画以外にも内子町の魅力がたくさんアップされているので、ぜひチェックしてみてください。

内子町さんぽ|内子町公式観光サイト

パン屋をオープン 女性

「石畳のパン屋」を開業した武藤さん。自家栽培の小麦粉と天然酵母を使ったこだわりのパンを製造、販売しています。パン作りは前々からの夢でしたが、愛媛県喜多郡内子町への移住後に「人の輪」を広げてきたことが、結果的に夢を後押ししたと話しています。

ピクルス、ジャム、オイル漬け手作り販売 女性

愛媛県喜多郡内子町に移住し、手作り食材のお店「GOOD MORNING FARM」を開業した斉藤さん。食品作りのきっかけとなったのは、内子町へ移住後に近所の人からおすそ分けしてもらった野菜がおいしかったことだそう。内子町の食のおいしさについて意気揚々と語ってくれています。

特産品を開発 男性

納堂さんは、特産品を開発する会社「ミカタスイッチ株式会社」を経営しています。愛媛県喜多郡内子町の食材を初めて食べた時にそのおいしさに感激し、地元の人やUターンの若者と一緒に地元の特産品開発を進めてきたと話します。

和紙と暮らす 女性

岡山県出身の渡邉さんは、大学で愛媛県喜多郡内子町の研究をしたことがきっかけで内子町に移住してきました。大学時代に学んだことを仕事にもつなげたいと思い、現在は地域おこし協力隊で活動しながら和紙づくりに励んでいます。

古民家ゲストハウス&バーをオープン 男性

愛媛県喜多郡内子町で古民家ゲストハウス兼バー「内子晴れ」を開業した山内さん。移住当初は内子町にゲストハウスはなかったことや、理想的な物件を見つけたことが、ゲストハウスオープンのきっかけになったと話します。

内子町の魅力を知り、地元の人と交流するにつれ、「外から内子町に来る人が喜んでくれる場所づくり」のイメージが湧いたと語ります。

現役の地域おこし協力隊 男性

武田さんは、愛媛県喜多郡内子町の地域おこし協力隊で商品プロダクトを行っています。内子町はアウトドアフィールドが充実していながら生活の利便性が高いため、30代女性の人口が増加。子育ての拠点としても内子町は最適な場所であると語っています。

和紙ブローチ制作 女性

和紙ブローチの制作「とおん舎」を営んでいる和氣さん。愛媛県喜多郡内子町の伝統工芸品である「大州和紙」を使ってブローチを作っています。動物・食べ物・生活雑貨などバリエーション豊富で個性的なモチーフは、地方での暮らしの中でコミュニケーションのきっかけになることもあると話します。

出張料理人 女性

愛媛県喜多郡内子町で出張料理を請け負う「寿喜多(すぎた)」を切り盛りしている杉田さん。ケータリングやお弁当の販売、イベントへの出店などを行なっています。もともと栗農家だったこともあり、栗を使った個性あふれるコース料理などを提供したいと考案中です。

おすすめ移住者インタビュー動画4:「伊方町に住みたい!」(愛媛県西宇和郡伊方町)

おすすめ移住者インタビュー動画4:「伊方町に住みたい!」(愛媛県西宇和郡伊方町)

愛媛県西宇和郡伊方町に移住した人の体験インタビュー動画を紹介します。3人のリアルな移住秘話や実体験を見てみてください。

Uターンで保育士に 女性

保育園の就職を機に愛媛県西宇和郡伊方町へ移住した井上さん。就職後は、地元の人たちのサポートや交流に安心感を抱いたと話します。自然に触れながらの保育は楽しく、仕事環境にも満足している様子が伺えます。

Uターンでみかん農家を継ぐ 男性

溜池さんは、愛媛県西宇和郡伊方町で「清見タンゴール」の生産を行っています。移住前は東京の大学に進学し、都内の会社に勤め、2年間の社会人生活を経験しました。

伊方町にUターンして移住した理由は、家業のみかん農家を継ぐためだったと話します。プライベートでは週に2回拳法の道場に通い、子供たちの指導にあたるなど充実したライフスタイルを送っています。

地域おこし協力隊で移住相談 男性

滋賀県出身の竹山さんは、愛媛県西宇和郡伊方町の地域おこし隊で活動しています。就職で神奈川県に移り住みましたが、人口減少や都会への人口集中などの社会問題に関心を寄せるようになりました。地域おこし協力隊のセミナーに複数参加し、景色もよくゆったり過ごせる伊方町にもっとも魅力を感じたと語ります。

おすすめ移住者インタビュー動画5:「高知家で暮らす。」(高知県高知市)

「高知家で暮らす。」は、高知県へ移住した人の移住体験インタビューや移住者の暮らしぶりをまとめた動画です。「釣りバカ日誌」のモデルとなった人物にも注目してみてください。高知市の魅力にたっぷり触れてみましょう。

リタイア後、最高の釣り場へ 男性

東京都出身の黒笹さんは、国民的コミック「釣りバカ日誌」のモデルとなった人物です。第二の人生に、最高の釣り場がある高知県高知市を選び移住しました。

現在は「南国生活技術研究所」の代表を勤めています。高知市は、文化や生活習慣、社会規範などのすべてが東京都と違い、いいところは100でも200でも挙げられるほどだと話します。

「地域活性化伝道師」 男性

吉富さんは、NPO法人「土佐山アカデミー」の事務局長を勤める、内閣府認定「地域活性化伝道師」です。元々は福岡県の広告代理店で働いていましたが、インターネットを通じて高知県高知市との縁が深まったと言います。田舎は都会と比べて遅れていることも多いですが、最先端になり得る「田舎の可能性」も感じていると語っています。

デザイン事務所と育児を両立 女性

元々高知県出身でUターン移住をした町田さんは、デザイン事務所、加工品販売、ワインバルの運営など複数の事業を展開中です。

かつては田舎が嫌いだったというご主人、子供と一緒に移住しました。高知市では雇われ仕事よりも、自分で見つけ・作る事業を視野に入れて移住することを強く勧めています。

おすすめ移住者インタビュー動画6:オキオカ移住女子インタビューライブ(高知県四万十市・高知市・宿毛市・高岡郡四万十町・土佐郡土佐町・高岡郡日高村)

おすすめ移住者インタビュー動画6:オキオカ移住女子インタビューライブ(高知県四万十市・高知市・宿毛市・高岡郡四万十町・土佐郡土佐町・高岡郡日高村)
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「移住でわたしたちはもっと自由になる」というキャッチコピーを掲げる、移住女子シェアハウス&ゲストハウス「オキオカ」の動画を紹介します。

高知、四万十へ移住してみたい方に向けて「こんな生き方もあるよ」とワクワク感あふれるライフスタイルを発信しています。インタビューライブ配信では、移住者の自然な温度感が伝わってきます。

おいしいお茶をつくりたい(高知県四万十市)女性

静岡県浜松市出身の森田さんは、日本茶アドバイザーとして日本茶の魅力を伝えています。静岡県、東京都、千葉県、岡山県、秋田県などさまざまな土地を点在。現在はシェアハウスで暮らしており、アルバイトをしながら就職活動中です。

人とのつながりで仕事の誘いはたくさんある中、自分のやりたい仕事へどう結びつけるかを試行錯誤していると語ります。

NPO法人で仕事づくり(高知県高知市)女性

高知県出身の下元さんは、東京都からUターンで高知県高知市へ移住しました。職業はセラピスト、現在NPO法人土佐山アカデミーで活躍中です。

高知県の中でも、田野町、室戸市、高知市土佐山と各所を移り住んだ経験があります。震災で都市機能の弱さを痛感したことや、これからの人生新しいことをしたいという希望を持って移住してきたと語っています。

「コミュニティナース」(高知県宿毛市)女性

大阪府出身の中野さんは、2011年に高知県宿毛市へ移住してきました。現在、宿毛市にてコミュニティナースとして働いています。コミュニティナースとは、医療の専門知識を活かして健康的にまちづくりをする医療人材のことです。看護師としてだけでなく、住む人とのコミュニケーションを通じた地域活性活動に貢献しています。

四万十川の清流保全に駆け巡る(高知県高岡郡四万十町)女性

広島県出身の丸石さんは、高知県高岡郡四万十町の地域おこし協力隊として活動中です。地元の鮎市場で、四万十川の漁業に携わるなど、地域活動に貢献してきたと言います。現在は、公益財団法人「四万十川財団」に所属。漁師の役に立つ仕事がしたい、四万十川の清流に携わりたいという熱い想いを持ち活動しています。

現役高知大学生(高知県土佐郡土佐町)女性

三谷さんは、高知大学地域協働学部の4回生です。大阪府京橋市出身で、生まれも育ちも都会っ子。高知県土佐町いしはらとは、大学の実習で出会ったことが移住のきっかけです。

大学の実習では600時間という長い時間を町おこしの活動に費やしました。高知県土佐町いしはらの町おこし活動に感銘を受け、現在も大学に通いながら田舎暮らしを謳歌中です。

紅茶とカレーの月1日カフェをオープン(高知県高岡郡四万十町)女性

兵庫県淡路市出身の北條さんは、2013年に高知県四万十町に移住しました。四万十市の洋菓子店で働きながら、月に1回「Tea Roomこもれび」というカフェを開いています。これまで5年間のうちに計47回お店を開き、地元住民からの人気や信頼を集めています。

漫画で田舎暮らしを発信(高知県四万十市)女性

2016年に、地域おこし協力隊として高知県四万十市に移住してきた秦さん。香川県出身ですが、現在は四万十市で仕事を見つけ、漫画を描きながら移住体験を発信しています。

地域おこし協力隊の活動で四万十市が気に入り、任期が終了した今も定住したそう。「ひがしやまのりこ」のペンネームで手掛けている漫画『ごきげんよう西土佐!!』もチェックしてみてください。

移住女子シェア&ゲストハウス「オキオカ」オープン(高知県四万十市)女性

オキオカのインタビュアーとして地方移住の発信活動をされている高濱さんのインタビューです。2016年から高知県四万十市で移住生活をスタートし、現在はリンパケアサロンを営みながら、NPO法人や有機農家のアルバイトやサポートなど、いくつもの顔をもっています。

20代の頃はまったく考えていなかった移住・起業を実現し、今後もやりたいことがたくさんあると希望を語っています。

ヨガ教室をオープン(高知県高岡郡日高村)女性

寺島さんは、14年間の東京生活を経て高知県高岡郡日高村に移住しました。27歳の時に病気を経験したことや東日本大震災をきっかけに、生き方を真剣に考え始めたと語ります。現在は四万十市でヨガインストラクターや舞台役者の活動をし、多方面で活動中です。

おすすめ移住者インタビュー動画7:Iターンで漁師に(香川県東かがわ市)夫婦

愛媛県と岡山県出身の髙橋さん夫妻は、2011年に香川県東かがわ市へ移住しました。夫の祐輔さんは専門学校時代に養殖の勉強をしていたため、はまち養殖の発祥地である香川県で漁師をしています。インタビュー時の奥さんは妊娠中ですが、産前の交流や東かがわ市の取り組みは「少人数ならではのサポート」だと太鼓判を押しています。

おすすめ移住者インタビュー動画8:Uターン転職(香川県さぬき市)男性

佐々木さんは、株式会社クリエ・ロジプラスへの入社をきっかけに、香川県さぬき市へUターン移住しました。人生のキャリアを考えた時に、地元で落ち着くのが賢明だと判断したそうです。

Uターン転職の際には大手の転職エージェントに複数登録しましたが、地方企業の情報が少ないことや面接への移動時間がかかることが大変だったと言います。移住希望者には、時間や気持ちに余裕を持って動くことが大切だと提言しています。

おすすめ移住者インタビュー動画9:「かがわ暮らし」のすすめ(香川県善通寺市・高松市・仲多度郡まんのう町・男木島)

おすすめ移住者インタビュー動画9:「かがわ暮らし」のすすめ(香川県善通寺市・高松市・仲多度郡まんのう町・男木島)

香川県インターネット放送局が制作した「かがわ暮らし」のすすめでは、5人の移住体験インタビューをまとめています。移住者交流会の様子や、地元住民が移住者の人脈づくりの手助けをしてくれる様子などに注目です。動画内では香川県への移住相談窓口の紹介もしているので、あわせてチェックしてみてください。

キウイ農家に(香川県善通寺市)男性×2人

大阪府出身の山田さんと深井さんは、高校の同級生です。2009年に香川県善通寺市へ移住し、3年間の研修を経てキウイ農家に就農しました。

移住前に大阪府で行われた就農フェアに参加した際に善通寺市のキウイと出会ったことがきっかけで、善通寺市の地域おこし協力隊の活動を開始。その後、善通寺市の職員に採用されたというヒストリーがあります。

ぞうり作家に転身(香川県仲多度郡まんのう町)男性

寺田さんは、2011年に東京都からまんのう町へ移住し、現在ぞうり作家として伝統品を製作しています。七島藺(しちとうい)と呼ばれる草を使い、オーダーメイドのぞうりを編んでいる姿がとても魅力的です。現在の住まいである風情溢れる古民家は、空き家バンクを利用して探したと話しています。

クラフトビールの工場を準備中(香川県高松市)男性

静岡県から香川県高松市へ移住してきた田口さんは、現在クラフトビールの醸造家をしています。移住前は国産クラフトビールの会社で醸造責任者を勤めていました。現在クラフトビール工場の開設に向けて準備中で、その様子も動画内で見ることができます。

オンバで移動図書館(香川県高松市男木島)女性

2014年に家族で大阪府から香川県高松市男木島へ移住してきた福井さんは、オンバ(手押し車)を使った移動図書館というユニークな活動を行っています。

男木島は、人口180人ほどの小さな島で図書館がなかったため「ひとまずやってみよう」と奮起したと話します。図書館建設に向けて、男木島の人たちと協力しながら準備を進める様子にも注目です。

地域おこし協力隊(香川県高松市)

秋吉さんは神奈川県出身で、香川県高松市の地域おこし協力隊で活動しています。高松市の特産品PRや観光情報の発信を行なっています。

香川県では「かがわ就職・移住サポートセンター」を開設し、秋吉さんは移住希望者の相談やサポートにあたっています。移住希望者や、高松市で活動したいと希望を持つ人の背中を押したいと語っています。