北陸地方・新潟県の先輩移住者インタビューを動画で見てみよう!
「移住しようかな…」とぼんやりと考えている人には、先輩移住者のインタビュー動画の視聴をおすすめします。
インタビュー記事を読む以上に、動画は移住者の暮らしの様子や移住先への思い、移住後の変化、現地の息づかいが伝わってきます。具体的に移住先を選んでいる人や、候補地に迷っている人にも大変参考になります。
北陸地方・新潟県に住む先輩移住者のインタビュー動画の中から、思わず移住したくなるおすすめを紹介します。
おすすめ移住者インタビュー動画1:「住まんかいね。穴水」(石川県鳳珠郡穴水町)
穴水は能登半島にある小さな町です。観光スポットは少ないところですが静かな暮らしがおくれそうです。穴水の魅力を発信する移住情報サイトの移住者インタビューの動画を3本紹介します。
子育てしながら起業 女性
石川県白山市から穴水町へ移住した自営業の女性。釣りで訪れた穴水の美しい景色が忘れられず移住しました。「福利厚生の充実や交通の利便性の良さは奥能登の中では一番良かった」と言っています。
趣味を気兼ねなく満喫するシニアライフ 男性
愛知県名古屋市から穴水町へ移住した男性。マリンスポーツを楽しめるきれいな海と静かな町に惹かれて移住しました。家が離れているので楽器の演奏も気兼ねなくできます。
おすすめ移住者インタビュー動画2:「金沢で。仕事をする。」(石川県金沢市)
石川県鳳珠郡穴水町は、金沢まで電車で80分、富山や福井、長野、関西圏にも移動しやすい場所にあります。移住者インタビュー動画「住まんかいね。穴水」には3本の動画が紹介されています。
ダイニングバーをオープン 男性
金沢市出身でUターン移住した男性。県内外で修行を重ねた後、地元で開業しました。人とのコミュニケーションで自分のやりたいことが加速して実現につながっていくので、まずは相談してみてください。
陶芸スタジオ開業 男性
北海道出身のIターン移住した男性。金沢の工房に入り陶芸家のアシスタントなどを経て、自らの陶芸スタジオを始めました。歩いて回れる街のゆとりが、自分の時間の使い方の幅広さにつながっていると感じています。
不動産会社を開業 女性
羽咋市出身で大学進学をJターン移住した女性。街づくりの根幹に関わりたいと不動産業に。排他的な気質と言われることも多いけれど、懐が深く地元愛にあふれています。
おすすめ移住者インタビュー動画3:移住者座談会(石川県白山市はくさんし)
平成29年10月に行われた移住者座談会です。白山市へ実際に住んでみて感じたいろいろなことなど、先輩移住者の皆さんの本音が伺えます。
白山市に来てよかったこと
地域の人が若者、移住者を見守って応援してくれるから、自分の力を発揮して自己実現できます。目に見えない程よいコミュニティが残っていて、子育ての面でも地域の教育力が残る土地柄です。自然が気になるようになりました。熱燗、ホットウイスキーなどお酒がおいしいです。
白山市ってどんなところ?
日本海から名峰白山まで抱える広い市で、海も山もあって自然を近くに感じられるところです。冬の毎日に欠かせない雪下ろし、安全に獲物をとるための猟師グループなど、共同作業を行う機会が多いため、助け合い、お互い様といった気持ちが生まれます。
おすすめ移住者インタビュー動画4:「行っとこ!入善」シリーズ(富山県下新川郡入善町)
移住者インタビュー動画(5本)で、山の美しさに魅せられたそれぞれの穏やかな暮らし、子育てを見てみましょう。入善町の移住・定住情報サイト「水の町 入善暮らし」には街の情報がわかる動画アーカイブが豊富にあり参考になります。
外部リンク:「水の町 入善暮らし」動画アーカイブ
ジャンボ西瓜農家を継いだアニメ背景作家 男性
入善出身、東京からUターン移住した男性。仕事はアニメ背景作家。実家は入善ジャンボ西瓜農家です。鳥のさえずりを聞きながら気持ちよく絵を描いています。美しい立山連峰を眺めてリフレッシュできます。
夫婦でカフェをオープン 家族
東京から夫はUターン、妻はIターンで、豊かな自然環境で子育てをしたいと移住。アーティストの発信の場としても活用できるカフェをオープンしました。人間らしく生活する上で、大切なものがシンプルに見えてきます。
夢に向かって創作活動 夫婦
神奈川県からI・Jターンしてアート創作活動をしている夫婦。将来は自作品やほかの作家作品をおける飲食店を開く予定です。空き家バンクを利用し作品作りがしやすい広い一軒家に住んでいます。
家族が気に入りIターン 男性
東京練馬区から家族でIターン移住。役場のツアーで入善町にきて、山が見える雄大な風景を気に入った家族におされて移住を決めました。子育て支援、住居取得など行政に助けられています。
海を求めて家族で移住 女性
長野県松本市から家族でIターン移住した女性。夫が釣りによく来ていた富山で住宅を探しました。庭があって海も近く雪遊びにも満足しています。周りの人が優しく、行政のサポートもしっかりしています。
おすすめ移住者インタビュー動画5:古民家を開放し藍染め体験を実施(富山県魚津市)女性
富山市出身で社会人になり上京し、京都や海外暮らしを経てIターン移住しました。古民家の自宅で藍染め体験の実施など、藍染めや里山での暮らしの魅力を発信しています。
住んでいるのは里山の田舎ですが、車で10分ほどで魚津市の繁華街にもすぐ行けて、普段の買い物には不自由しません。近所の人に見守られながら子育てができる幸せ、富山の居心地のよさを感じています。
おすすめ移住者インタビュー動画6:地域おこし協力隊「ふくい×ちおこLife」(福井県勝山市)
福井県に移住した5人の方のインタビュー動画をご紹介します。
大自然のサウナを作りたい(福井県勝山市)男性
東京との2拠点居住の男性。勝山市では地域おこし協力隊でPR活動をしています。「雪景色の中でサウナ」など自然を生かした楽しみを考えています。協力隊への応募時は雇用制度、稼働日数などにも考慮するよう注意しています。
絵本で街おこし(福井県越前市)
北海道出身。東京で画家として生活していましたが、福井県からの声かけで絵本を作りました。越前市の特産、和紙に描くことで新しい発見があったといいます。将来は越前市でアトリエを構えられたらと思っています。
寺子屋を開きたい(福井県大飯郡おおい町)女性
インターンシップで訪れ、大好きなジブリの世界のような環境に感激して移住を決めました。大型児童館のSNS広報担当をしています。子どもたちに地元の歴史や文化を伝えられる寺子屋をひらきたいという希望があります。
駄菓子屋を作りたい(福井県大飯郡おおい町)男性
町民と役場の担当者と話しながら、複合商業施設のオープン準備をしています。将来は子どもたちの思い出に残る駄菓子屋をやってみたいと思っています。
福井県大飯郡高浜町と京都府の架け橋を作りたい(福井県大飯郡高浜町)男性
ロンドン生まれ。京都で7年過ごした後、高浜町へきました。仕事の広報誌作りは街中ですが、住んでいるのは山が近い小さな集落です。協力隊の1年目は経験を積んで地元に溶け込むことが大事といいます。
おすすめ移住者インタビュー動画7:東京から嫁ターン。薪ストーブの家に暮らす家族(福井県勝山市)
東京から妻の実家のある勝山市へ嫁ターンしました。薪ストーブのある木の家に住めて、東京では考えられなかった2人目の子どもを持てました。神社仏閣など歴史的な見どころもあるのも気に入っています。
おすすめ移住者インタビュー動画8 「Iターンで豊かに暮らす!シリーズ」(新潟県新潟市)
移住先で暮らしていく決め手の1つとして上げられるのは、周りの人のあたたかさです。新潟市の魅力を3人の移住者に語ってもらいました。
子育てするなら新潟 男性
福井県出身。東京で就職した後、結婚相手の故郷の新潟へIターン。人の多すぎる東京では、家庭をもって子育ては難しいと感じていました。子育てするように専門学校の事務局長として社会へ学生を送り出しています。
横浜に戻りたくなくて移住
横浜から移住した男性。転勤で訪れた新潟県の人柄、自然、環境が気に入り、妻と犬を呼び寄せ一戸建てに住んでいます。将来の首都機能の分散を考えると、各交通機関が集まる新潟は絶好のロケーションだと言っています。
赴任先が気に入り移住
横浜から転勤でやってきた男性。新潟が気に入り転職をして移住しました。満員電車、渋滞、人混みもなくストレスのない暮らしに満足しています。旅行、観光の面で新潟を盛り上げて、アピールしていきたいと考えています。
おすすめ移住者インタビュー動画9 「雪ふるまち 南魚沼市」シリーズ(新潟県南魚沼市)
雪深い土地として有名な南魚沼市。雪があるから生まれる風景、人と人とのつながりに魅力を感じている2人のインタビュー動画です。
バックカントリーガイド 男性
大阪出身の男性。夏は土木の仕事、冬はバックカントリーガイドをしています。自分のペースで仕事や趣味ができるのが新潟で、雪が深く四季がはっきりしているのがいいところだと話しています。
ロッジ経営、兼業農家 男性
東京でのホテル勤務の後、Uターン移住した男性。南魚沼では夏は設備工、冬は実家のロッジ経営をしています。一度離れることで地元の良さを確認できたといいます。
おすすめ移住者インタビュー動画10:冬は?雪は?向いている人は?(新潟県湯沢町)
東京まで新幹線で最短約70分。都内に通勤しながらスキーも楽しめる日常がおくれます。どんな人が雪国に飛び込んでいくのでしょうか。2人の動画を紹介します。
宿を開業してガイドをしたい 男性
新卒で新潟県の旅館に就職し移住しました。将来は自分で宿をオープンして湯沢の魅力を伝えたいと考え、ガイドとしても活動しています。「水がとてもおいしいのは雪のおかげ」と雪の良さを伝えています。
スノーボ―ドショップを開業 男性
埼玉県出身の男性。以前は冬季だけスキー場で働いていましたが、スノボショップを開業し移住しました。新幹線で1時間で実家に戻れる近さで、ほかに移住してきた人も多いそう。