福岡県で田舎暮らしをするならここ!おすすめの場所5選

福岡県で田舎暮らしをするならここ!おすすめの場所5選

福岡県は、都市部と田舎のバランスがちょうどよいエリアです。
福岡県内で田舎暮らしするのにおすすめのエリアは、以下の5つです。

  • 糸島市
  • 北九州市
  • 太宰府市
  • 久留米市
  • 大牟田市

個性豊かなまちの特徴についてご紹介していきます。

糸島市

糸島市

糸島市は福岡県の西部・糸島半島に位置しています。
糸島市の北側には玄界灘に面した美しい海岸線が広がり、各所に緑豊かな山々も連なっています。
海ではサーフィンや海水浴、山では登山やゴルフなど、さまざまなレジャーが楽しめます。
海岸沿いにはおしゃれなカフェやレストランが並び、牡蠣などの新鮮な海鮮物が食べられるエリアとして、週末問わず老若男女が多く集まる人気のまちです。約20か所ある直売所では、新鮮な野菜やお魚が安く手に入るのも魅力的です。

東は福岡市、西は佐賀県唐津市と隣接しています。天神や博多駅、福岡空港へ1時間以内でアクセス可能な点や、西九州自動車道といった高速道路も開通しているなど、交通の便も優れています。

北九州市

北九州市

九州の玄関口である北九州市は、人口約93万人の政令指定都市です。
都市機能も充実している一方で、海や山、川、花々など、四季折々の風景が楽しめる豊かな自然も堪能できるまちです。
門司港の焼きカレーや旦過市場のイワシのぬかだきなど、多彩なグルメが味わえるのも移住地として人気の理由でしょう。
また、北九州市はNPO法人エガリテ大手前が開催している「次世代育成環境ランキング」で、10年連続で1位を獲得しています。その理由として、夜間や休日でも受診可能な小児救急医療の充実や、子育て支援施設が豊富に揃っていることが挙げられます。
北九州市から山口県へは電車や船で約10分の距離なので、本州との行き来が気軽にできる点も魅力です。

太宰府市

太宰府市

太宰府市は、福岡県中西部に位置しています。
学問や文化・芸術の神様として知られている「太宰府天満宮」があることでも有名です。九州を代表する観光スポットのひとつで、毎年約700万人もの観光客が集まるため、ホテルや旅館など宿泊施設も豊富にあります。観光地にありがちな騒がしさなどは見受けられず、落ち着いた雰囲気が漂っているのも特徴的です。
歴史的なエリアのほかに、自然の風景も楽しめるエリアや生活するのに便利な施設も揃っていることから、住みよい暮らしが実現するでしょう。

久留米市

久留米市

福岡県の南部・筑後地方に位置する久留米市は、九州一の大河である「筑後川」をはじめ、「耳納連山」といった豊かな自然環境が楽しめるまちです。
天神や博多まで車で1時間、西鉄電車やJR線のどちらでもアクセスできるため、交通の面に関しても利便性の良い立地です。
久留米市内は医療機関が充実しており、医師数は全国でもトップクラスだとか。高度な医療を有する病院も多数あります。
また、久留米市には、日本三大酒蔵が集結しており、毎年2月には酒蔵びらきが開催され、お酒の飲み比べや角打ち、酒蔵巡りが楽しめます。

大牟田市

大牟田市

福岡県の最南端、九州の中部に位置する大牟田市は、鉄道や幹線道路などの公共交通機関も充実しています。有明海に面しているため、港からは長崎県島原市行きのフェリーも出ています。
市内には、大型のショッピングモールや商店街も多数あるため、買い物に困ることもありません。
大牟田市は子どもを育てやすい環境も整っています。市内に36か所の保育園や幼稚園を有し、待機児童数はなんとゼロです。休日の遊び場や、気軽に利用できる市民活動等目的交流施設「つどいの広場」といったスペースもあるので、子育て世帯にとって住み心地の良い移住地ではないでしょうか。

福岡県での田舎暮らしのメリットデメリット

福岡県での田舎暮らしのメリットデメリット

福岡県での田舎暮らしをする際には、メリットだけではなくデメリットの理解も大切です。
メリットやデメリットを知ることで、自分が「福岡県での田舎暮らしに何を求めているのか」などが明確に見えてくるでしょう。
メリットデメリットについてしっかり把握をし、移住の具体的なプランを立てていきましょう。

メリット

福岡県で田舎暮らしをする場合、以下のようなメリットが挙げられます。

  • 食べ物が美味しい
  • 家賃相場が安い
  • 交通手段が多い

食べ物が美味しい

福岡県には、ラーメン、めんたいこ、もつ鍋、水炊き、海鮮など、さまざまなご当地グルメがあります。

博多ラーメン

物価が安いため、比較的お手頃価格で新鮮な食材を堪能できるのも魅力です。
自然の恩恵を受けた海鮮物は、煮ても焼いても揚げても絶品ですよ。
スーパーに並ぶパック寿司の厚みのあるネタを見て驚く移住者も多いとか。まさに「グルメ天国」という点が大きなメリットと言えるでしょう。「美味しいものに囲まれて生活したい」といった方におすすめの移住地です。

家賃相場が安い

移住する際にもっとも重要となるのは「住む家」ですが、福岡県は都会に比べて家賃が安いのがメリットです。東京都内の狭いワンルームと同じ家賃でも、福岡県では倍ほどの広さの家に住めることが期待できます。
また、「庭付きのマイホームが欲しい」「広々とした土地を購入して家庭菜園したい」といった夢をお持ちの方は、福岡県の田舎であれば実現できるのではないでしょうか。

交通手段が多い

福岡県は、日本屈指のコンパクトシティとも言われており、電車・地下鉄・バス・モノレールや船などの交通手段が豊富に揃っています。交通手段が多いため、乗り物そのものを楽しめるのもポイントです。
また、福岡県は「アジアの玄関口」としても有名で、ソウルや上海などアジアの主要都市への航空路線も発達しています。ソウルまでは1時間30分ほどのフライトで到着するため、日帰りで観光することも可能です。

デメリット

 福岡県で田舎暮らしすることで発生しやすいデメリットは下記の2つです。

  • 空気が汚れている日がある
  • 賃金が低い

デメリットの把握をし、自分が福岡県の田舎暮らしに適応できるかをしっかりと見極めましょう。

空気が汚れている日がある

「福岡県は、空気が汚れている」という声がいくつか見られました。PM2.5や、花粉、黄砂などが多く、洗濯物を外に干すのを控えるといった家庭もあるようです。
いつどんな状況で起こるかの予測がつかないのが現状ですが、マスクなどの対策をしっかりすることが大切です。

賃金が低い

福岡県は家賃相場が安いのが特徴ですが、賃金が低いとも言われています。
厚生労働省が発表した福岡県の最低賃金は約870円で、東京や神奈川の最低賃金は約1,040円となっています。(令和3年度)都市部から福岡県に移住することで最低賃金は大幅に下がってしまうことを把握しておきましょう。
また、都市機能も発達している福岡県に高収入の職業やアルバイトを求めて移住する方も見受けられますが、給料がさほど上がらなかったという声もあがっています。
収入の改善を求めて福岡県へ移住すると、そのギャップに落胆してしまう可能性があります。移住後に勤める会社については、エリアや勤務時間のほかに、賃金について事前にしっかりと確認を行いましょう。

福岡県で支援制度のあるおすすめ自治体3選

福岡県の田舎に移住したいけど、いまいち踏み切れないといった方は、各自治体の支援制度に着目してみましょう。
ここからは、編集部おすすめの自治体を3つご紹介していきます。

  • 宗像市
  • 柳川市
  • 豊前市

福岡県で、快適な田舎暮らしを送りたい方は、ぜひ参考にされてください。

宗像市

宗像市

福岡市と北九州市の間に位置する宗像市は、博多へ行くにも北九州に行くにも電車で40分ほどの便利な立地にあります。都市部へのアクセスが良好な上、海・山・川などの自然に囲まれたまちでもあります。
自然の恩恵を受けている宗像市は、漁業や農業も盛んなため、新鮮な食材が手に入るのも魅力的です。
また、子育て環境にも力を入れており、子育てに関する情報をまとめた公式サイト「むむはぐ。」を立ち上げています。年齢別、対象者別の支援も分かりやすく紹介されているので、お子さんといっしょに移住する際にはぜひチェックしてみてくださいね。

宗像市の特徴的な支援のひとつとして「三世代同居住宅支援補助制度」があります。
三世代で暮らすことを目的に宗像市で住宅を取得した親または子世帯に、かかった経費の一部を補助する制度です。新築や建替の場合は最大40万円、既存の住宅を改修する場合の補助金額は、最大20万円となっています。
対象者の詳細は宗像市の自治体ホームページをご覧ください。

三世帯ではなくても、宗像市の中古住宅を購入した方への制度「古家購入建替え補助制度」もあります。
これは解体工事を行った後に新築を建てる世帯に対して補助金を支給する制度で、最大で100万円が支給されます。対象者は、中学生以下の子どもがいる世帯で、自治会への加入が必要といった条件がいくつかあります。

柳川市

柳川市

福岡県の南部・筑後地方に位置する柳川市は、見渡す限りに農地が広がる、自然に恵まれたまちです。その一方で、マンションやホテルが建ち並ぶ都市機能も持ち合わせています。
柳川市の観光といえば、どんこ舟で回る「川下り」。船頭の舟歌を聞きながら、のんびりとした時間が過ごせると人気のスポットです。
移住希望者へのおもてなしを大切にしている柳川市は下記の5つの支援を行っています。

  • 住まえるバンク
  • 移住体験施設
  • U-45マイホーム取得支援
  • 移住支援金
  • 新婚世帯マイホーム取得支援

「住まえるバンク」は、空き家を売りたい・貸したい方の物件情報を公開し、移住希望者のおうち探しをサポートする支援です。
移住体験施設「もえもん家(ハウス)」では、実際に柳川の暮らしを体験できます。「もえもん」とは柳川の方言で「仲良く使う」という意味を持っています。
もえもん家は、2DKの風情ある庭付き一軒家です。体験期間は20日以上1ヵ月以下で、2,000円+400円×日数と、とてもリーズナブルな料金で利用できます。家電や食器類、寝具、また移動に便利な自転車が常備されているため、週末にサイクリングしながら柳川市のまちなみを見学するのも良いでしょう。

「U-45マイホーム取得支援」は柳川市内で住宅を新築または中古物件を購入した方に5万円相当の商品券を交付する制度です。
商品券は「やなほポイント加盟店」である市内約220店舗で利用が可能です。

東京23区内に在住、または東京圏へ通勤していた方が柳川市に移住する場合、最大で100万円を支給する「移住支援金」制度も実施しています。

また、新婚世帯(婚姻日から1年以内に住宅を取得した39歳以下)であれば、最大30万円の現金を交付する「新婚世帯マイホーム取得支援」もあります。

柳川市には、移住する際に避けては通れない住宅問題を和らげてくれる充実したサポートが揃っています。各支援の詳細については、柳川市の自治体ホームページを確認してください。

豊前市

豊前市

海と山に囲まれたまち豊前市は、福岡県の東南端に位置しています。
北側は静かな波が特徴的な周防灘に面しており、自然の恩恵を受けた海の幸、山の幸が豊富に揃っています。スローライフを送りたい方にぴったりな移住先です。
豊前市は、新婚世帯や子育て世帯、高齢者に向けてさまざまな支援を行っています。

新婚世帯には、賃貸住宅に払う家賃の一部を助成する「結婚新生活支援事業」があります。

子育て世帯に向けた支援には、ふたりめ出産の際にお祝い金を支給する「すこやか赤ちゃん出産祝金」や、第3子以降の保育料無料化、子育てに関するあらゆる相談に応じてくれる「子育て世代包括支援センター」などがあります。子育てと仕事を両立できる支援として、ファミリーサポート事業や、病後児保育といったサポートも実施しています。

また、高齢者向けには、在宅歯科訪問事業や、はり・きゅう・マッサージの施術利用証の交付、介護予防事業の教室など、さまざまな方面からサポートを行っています。このような支援から、豊前市は老若男女が住みやすいまちということが分かります。

豊前市が行っている移住支援は、ぶぜん暮らし体験の家「山内のいえ」での居住体験です。
利用期間は2日以上、30日以下で、利用料金は1日あたり1,000円です。体験期間中に、空き家バンクを利用して住居探しをしたり、移住後の仕事の相談に乗ってもらったり、具体的なプランを立てられます。

まとめ

まとめ

福岡県は、交通の便も良く新鮮な海の幸やご当地グルメが豊富なエリアです。
子育てしやすい環境や、物価の安さからも暮らしやすいまちということが分かります。
福岡県での田舎暮らしを検討されている方は、各自治体が実施している制度を上手に活用して、快適な移住生活を送ってくださいね。