北海道深川市に住みたい!基本情報や移住支援制度などを調査!

更新日: Apr 25, 2021

北海道深川市に住みたい!基本情報や移住支援制度などを調査!

北海道深川市へ引っ越しや転勤、移住を考えている人は必見!深川市の魅力や人口などの基本情報や周辺へのアクセス、移住支援制度を調査しました。深川市に興味を持っている方、移住しようと考えている方は参考にしてください。

北海道深川市ってどんなところ?

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人口 20,086人(推計人口、2020年12月31日現在)
自治体HP深川市HP
深川市移住支援サイトこちら

深川市は、北海道の空知総合振興局の一都市で、石狩平野の北部に位置しています。その名のとおり、街の中では石狩川が流れており、米やソバの生産が盛んです。

前身となる深川村が設立されたのが1892年(明治25年)で、その後、函館本線、留萌本線、深名線と3つの鉄道の乗換駅として栄えました。 気候は寒暖の差が激しく、夏場は30度以上、冬場は氷点下20度以下になるときがあります。

北海道の中では1年を通して湿度は高めで、冬場は1メートル近く雪が積もるほどの豪雪地帯です。 函館本線で深川駅から特急に乗ると、札幌までは66分、旭川までは18分で到着します。高速道路を利用する場合は、深川ICと深川西ICから合流が可能です。

札幌行きの高速バスも利用できます。 飛行機を利用するとなれば、旭川空港のほうが距離的には近いですが、アクセスの利便性や就航路線の数により、新千歳空港のほうを利用するのが一般的です。

街は函館本線を挟む形で発展しており、半径3㎞ほどの中に大半の公共施設や商業施設、病院、学校が含まれています。路線バスは運行されていますが、車があると便利です。

郊外に出ると、のどかな田園風景が広がります。深川市をはじめ、周辺町村には温泉施設が豊富です。近くの日本海(留萌市)までは、高速道路に乗ると1時間ほどで出られます。

深川市にある教育機関は、短大、看護学校、高校、中学校、小学校、幼稚園、保育所です。子育て世帯は、保育料の軽減や中学生までの医療費助成などの補助を受けられます。

また、「子育て支援センター」では、子育ての相談を受け付けたり、講座を開いたり、遊び場を開放したりするなどしており、育児において頼れる存在です。 家賃は、2LDK以上なら5~6万円台が中心で、一軒家も借りられます。

築年数が古ければ3~4万円台の物件も狙えるでしょう。駐車場は、ほぼ完備されており、暖房はFF式のストーブを備えている物件もあります。

北海道深川市の移住支援制度

北海道深川市の移住支援制度

では、深川市ではどのような移住支援制度があるのか見てみましょう。

移住体験

深川市では、移住体験の機会を積極的に設けています。例えば「ふかがわ1Dayツアー」です。1日1組限定で、深川市の街並みや観光スポットを案内してくれます。希望に応じて、学校や病院、空き家の見学も可能です。

昼食では名物の「深川そばめし(油で揚げたソバの実を混ぜ、めんつゆで味付けしたおにぎり)」を食べられます。 もっと深川市を体験したいときは「ふかがわお試し移住」です。生活用品が揃ったコテージで生活できます。

「ふかがわ1Dayツアー」の参加で、宿泊費が助成されるのも、うれしいところです。移住体験中は、観光果樹園のフルーツ狩りや農畜産物の加工、冬場は冬道運転講習に参加できます。

空き家紹介

深川市では、2021年(令和3年)から、移住希望者に市内の空き家を紹介する事業を始めました。 空き家の所有者から登録された物件を深川市が公開し、移住希望者が問い合わせると「移住定住サポートセンター」が所有者情報を教えるなど、相談・対応する制度です。

実際の交渉は、移住希望者と空き家の所有者が媒介契約を結んだ宅建業者との間で行われます。 市街地はもちろん、東部の納内(おさむない)地区、南部の音江(おとえ)地区、北部の多度志(たどし)地区の物件も紹介されており、より自然を堪能したい移住希望者におすすめです。

いずれの地区も集落の中にコンビニや雑貨店があるので、日常生活には困らないでしょう。

記念品プレゼント

深川市では、移住をするために住宅を建設・購入するか、移住してから2年以内に住宅を建設・購入した人に対して、記念品をプレゼントしています。

プレゼントは、深川商工会議所が発行する商品券15,000円分です。市内のスーパーや商店、飲食店で利用できます。有効期限は6ヶ月です。 申請にあたっては、移住定住サポートセンターに連絡し、アンケートに回答します。

建設の場合は請負契約書、購入の場合は売買契約書の写しが必要です。

住宅助成制度

さらに深川市では、住宅・環境づくりを促進するための助成制度があります。例えば、「住宅持家促進」です。住宅を新築すると、工事費の5/100(消費税を除く)を上限に、市内業者であれば最高100万円、市外業者でも最高30万円が助成されます。

これから移住するか、移住してから2年以内の世帯であれば10万円の加算、子育て世帯(中学生以下の子どもを扶養)であれば10万円の加算です。 この制度は、「老朽空き家解体」や「まちなか空き地活用促進」と併用できます。

前者は、空き家の解体費用の1/5(消費税を除く)を上限に、最高20万円が助成される制度です。 後者は、深川市で居住を促進しているエリア(市街地の中心部)にある空き地を購入すると、契約金額の20%を上限に、最高50万円が助成されます。

さらに、先ほどの住宅持家促進の助成金が100万円上乗せされ、老朽空き家解体で受け取れる助成金も費用の1/3(消費税を除く)が上限になり、最高で30万円です。

北海道深川市の観光情報

北海道深川市の観光情報

最後に、深川市や周辺の観光地をいくつか紹介します。

展望台から街を一望しよう

深川市には、ふたつの展望台があります。北部の一已(いちゃん)地区にある丸山公園展望台、南部の音江地区にある国見峠展望台です。深川市の街並みや田園風景、石狩川、山々を一望できます。

両方とも行けば、北側から見る景色と南側から見る景色の違いも楽しめるでしょう。 どちらも標高は100メートル台と、それほど高くありませんが、登りやすいのがメリットです。それぞれ、周囲には公園もあります。車なら市街地から15分以内です。

深川市の周辺は温泉施設が豊富

深川市や近隣の自治体には温泉施設が豊富で、それぞれに独自の魅力があります。 深川市内であれば、音江地区にある「深川イルムの湯」です。

弱アルカリ性の冷鉱泉で、疲労回復や血行促進を期待できます。料金は大人が500円です。1,000円でランチを食べられるプランもあります。 深川市の西側にある妹背牛(もせうし)町には、「ペペル」があり、泉質は「ナトリウム塩化物・炭酸水素塩泉」です。

入浴するだけでなく、飲用もできます。料金は大人が500円で、日帰りはもちろん、宿泊も可能です。 深川市の北側にある秩父別(ちっぷべつ)町にも、「ちっぷゆう&ゆ」があります。泉質は弱アルカリ性の低張性低温泉です。男女日替わりで2種類の浴室があり、どちらも露天風呂が充実しています。

料金は大人が500円で、宿泊施設も併設しています。 少し足を延ばせば、沼田町のほろしん温泉、北竜町のサンフラワーパーク北竜温泉、芦別市の芦別温泉もあり、温泉好きなら存分に楽しめるでしょう。

まとめ

深川市は移住支援制度が充実しており、移住体験ができたり、住宅の建築や購入にあたって助成が受けられたりします。市街地には生活に必要な施設が揃っており、都市部へのアクセスも便利です。周辺の自治体には、それぞれ充実した温泉施設があります。