山梨県南巨摩郡富士川町ってどんなところ?

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人口15120 (2019年6月1日)
自治体HP富士川町HP
富士川町 移住支援サイトこちら

山梨県南巨摩郡富士川町(みなみこまぐんふじかわちょう)は、甲府盆地の南西部に位置し、西側に日本二百名山の一つ櫛形山がそびえ、東側に日本三大急流の一つ富士川が流れ、その富士川に沿って集落が発達してきました。

森林の割合が約81%と高く、農用地が約4%、宅地が3%などとなっており、緑豊かな環境です。富士川町は、富士川舟運を中心とした物資の往来や身延山参詣などの人の行き来の拠点として栄え、物資の輸送や人々の足が鉄道や自動車に代わった現代でも、静岡と甲府、あるいは長野方面を結ぶ交通の要衝にあります。

さらに、中部横断自動車道の建設が進められており、中央自動車道双葉ジャンクションから増穂インターチェンジまでの区間が開通し、首都圏からの往来が容易になりました。

中部横断自動車道は、南部インターチェンジから下部温泉早川インターチェンジ間の13.2kmが2021年夏に開通予定で、さらに交通や物流に大きな変化が見込まれます。

交通の便では、山梨交通鰍沢営業所から市街地を縦貫し甲府駅方面へ向かう山梨交通の路線バスが1時間につき1~2本(ラッシュ時は3~4本)走っているほか、自治体バスとして富士川町営バスが、山梨交通鰍沢営業所に委託する形で富士川町コミュニティバス・富士川町ホリデーバスが走っています。

山梨県南巨摩郡富士川町の移住支援制度

山梨県南巨摩郡富士川町の移住支援制度

富士川町では、町外からの移住、町内への定住の増加を目的とし、住居、就労、子育て支援などについてさまざまな支援を行っています。

定住奨励金

富士川町に居住する人と町外から転入する人の定住を奨励することを目的として、奨励金を交付しています。土地を取得してから2年以内に住宅を建築し定住を開始した人、または土地付きの一戸建て住宅を取得し3ヶ月以内に定住を開始した人が対象です。

ともに定住してから引き続き5年以上定住する意思があることが必要です。補助金額は、固定資産税および都市計画税相当額(1000円未満の端数は切り捨て)で、5年間補助を受けられます。

空き家バンク

定住対策の一環として、Uターンや田舎ぐらしを希望する人に、町内の空き家(賃貸・売却が可能な物件)を紹介する「空き家バンク」制度があります。

空き家改修費補助金

町の空き家バンクに登録された物件を購入または賃貸した人を対象に、空き家の改修費用の一部を助成する制度があります。空き家の機能向上のために行う改修(居住のための家屋以外の建物や家屋の部分以外の改修については対象外)が対象になり、補助対象となる改修に要した経費の半額(上限は25万円)が補助されます。

富士川町出産祝金

2017年4月1日以後に出生(死産を除きます。)した子と同居し、生計を維持する父または母で住民票に記載されている人に、出産祝金が支給されます。第1子には3万円、第2子には5万円、第3子以降には10万円が支給されます。

山梨県南巨摩郡富士川町の観光情報

山梨県南巨摩郡富士川町の観光情報

富士川町には、四季折々の自然を楽しむおすすめスポットがたくさんあります。

まほらの湯

「まほら」は「まほらま」とも「まほろば」ともいい、万葉集にも歌われた言葉で、「すばらしい場所」「すぐれた立派な場所」の意味です。

まほらの湯はその名のとおり、充実した設備で8種類の湯に大広間、和室などを備えたやすらぎの湯です。メニュー豊富な食事処「まほら亭」、売店では地元食材を購入することもできます。

また、12月にはゆずを浮かべ「ゆず湯」のサービスや抽選会もあります。

大法師公園(おおぼしこうえん)

「日本のさくら100選」にも選ばれた桜の名所で、ソメイヨシノ、サトザクラ、シダレザクラなど約2000本の桜が咲き乱れ、満開になると小高い山が淡いピンクに染まります。

夜はライトアップされ、昼間とは一味違う幻想的な夜桜を楽しめます。公園内からは眼下を流れる富士川や富士山をはじめ、甲府盆地の街並みを越えて遠く八ヶ岳や奥地秩父まで一望することができます。

毎年桜の開花に合わせて「大法師さくら祭り」も開催され、多くの人でにぎわいます。

櫛形山 トレッキング

櫛形山は、甲府盆地の西に位置する櫛を伏せたような形をした標高2052mの山です。登山道がいくつもあり登山道途中からは富士山や白峰三山などの展望が良く、秋にはカラマツの紅葉なども楽しめます。

大柳川渓谷

大柳川渓谷は、くの字形に曲がった珍しい竜仙橋や途中にテラスのある竜神橋など、10本の吊橋や数々の美しい滝が楽しめます。

遊歩道を下ると最初に竜神橋が現れ、次に苔むした大きな岩の間を越えると4~5分で竜仙橋です。竜仙橋はこの渓谷最大の吊り橋で68mあります。

遊歩道は約1時間30分で散策できます。鮮やかなモミジと滝の眺望が堪能できる紅葉の季節がおすすめです。

まとめ

みどり豊かな富士川町では、自然をたっぷり堪能しながら生活を送ることができます。また、中部横断自動車道の南部インターチェンジから下部温泉早川インターチェンジ間の開通によって、ますます首都圏からの距離も縮まります。移住を検討している人は、足を運んでみてはいかがでしょうか。