2022年版!住みたい田舎ランキング【人口1万人未満】

2022年版!住みたい田舎ランキング【人口1万人未満】

人口1万人未満となると、町村にあたります。
過疎地域になっていたりもしますがその分、住民には多くの支援があります。通勤通学の補助や住宅、子育ての手当も厚いことが特徴的です。
本格的な田舎暮らしをしたいならこの規模の地域が良いでしょう。

第3位:長野県宮田村

長野県宮田村

長野県宮田村は宝島社が発行している「田舎暮らしの本」における「住みたい田舎ランキング人口1万人未満のまち」で総合3位を獲得しています。世代別で「若者世代・単身者が住みたいまち」「子育て世代が住みたいまち」で3位となっています。
2021年版まであった、同ランキングにおける村の部の総合部門で1位を獲得していて、222年版でも実質「村」の中ではランキングトップです。

宮田村は長野県の南部に位置しておりアルプスと中央アルプスの二つのアルプスに抱かれた場所にある村です。
村の西端には中央アルプスの最高峰である木曽駒ヶ岳がそびえ、東端に天竜川、南端に太田切川が流れています。 木曽駒ヶ岳、千畳敷、宝剣岳などといった山岳観光地がある宮田村は2019年に認定された中央アルプス国定公園の特別保護地区の80.6%を占めています。

人口は約9,000人で生活圏内は2km以内というコンパクトな街。
中央アルプスのすぐ近くにあり大自然に囲まれた宮田高原キャンプ場や全長70mのジャンボすべり台が有名な総合公園ふれあい広場といった施設には、多くの方が訪れます。
そして津島神社祇園祭りでは、全国的に有名な奇祭としてしられる「神輿練り」は、町内を練り歩いた神輿を、神社入口の石段の上から打ち落として壊すという「あばれ神輿」として親しまれています。

JR飯田線に中央自動車道の幹線道路といった交通アクセスも完備されており、中央自動車道を使えば東京まで3時間、名古屋までは2時間と比較的アクセスの良い地域でもあります。

宮田村は子育て支援日本一をめざしており「誕生祝金」として第1子の誕生に6万円、第2子には8万円と子供の数に合わせて増え、第5子には50万円が祝い金として贈呈されます。

さらに「入学祝い金」として小学校入学時には1万円、中学校入学時には3万円の入学お祝い金が渡される他、通学カバンもプレゼントされます。そして子育て世代の夫婦が村内に家を建てた場合、固定資産税相当額が最大で5年間交付されます。さらに村外から転入してきた場合であれば「子育てファミリー転入奨励金」として30万円が支給されます。

自然豊かな宮田村では学校給食には、地元でとれた農産物が約65%以上使われる自校給食で地場産品に高い安全な食で子供たちを育てています。

この様に宮田村では、村ならではのコンパクトな生活圏で目の届く子育てができる地域と言えるでしょう。

参照
ウィキペデイア
宮田村役場HP
長野県の芸術・文化情報センター

第2位:島根県飯南町

島根県飯南町

島根県飯南町は島根県の中南部で広島県との県境にある町です。
町内の約9割を山林・原野が占めており、町全域が豪雪地帯となっています。しかし、宝島社が発行している「田舎暮らしの本」における「住みたい田舎ランキング人口1万人未満のまち」で総合2位で中国エリアでは1位を獲得しています。
人口4400人という小さな町ながら様々な魅力にあふれており、移住者も多い地域です。

飯南町は夏は比較的涼しく、冬はスキーが楽しめる高原地域で県庁所在地の松江市から1時間半、広島市からは2時間10分の場所にあります。ポピーやコスモスが咲き乱れる「東三瓶フラワーバレー」が観光スポットとして有名です。

飯南町では町内ほぼ全戸にケーブルテレビの光ファイバーが引かれているので、テレワークなども容易に出来ます。
また総合病院も町内にあるので安心です。
町をあげて子育て環境の充実に取り組んでおり、様々な支援があります。保育料が完全無料というのがありがたいです。3歳から保育料が無料という制度は全国的に良くありますが、何歳から入園しても完全無料というのは珍しい取り組みです。さらに子どもの医療費は0歳から18歳まで全額免除となっています。

また町内には保育園から高校まであり一貫教育が可能で、18年間を通して一貫したきめ細やかな教育を行えるのが魅力です。他にも、25年間の賃貸後に所有権が譲渡される「定住促進賃貸住宅」といった支援もあり、飯南町では子育てから終の棲家まで、充実した移住生活をおくることが出来るでしょう。

第1位:北海道沼田町

北海道沼田町

北海道沼田町は町南部は平野で、三方は山に囲まれた北海道空知管内北部地域です。
宝島社が発行している「田舎暮らしの本」における「住みたい田舎ランキング人口1万人未満のまち」で総合1位を獲得した沼田町への移住はメリットがかなり多いです。
北海道第二の都市、旭川市からは45kmと生活圏内で札幌市へも日帰りで行けます。

ほたるの里や夜高あんどん祭りが有名でお米やそばが名産の人口3,000人程度というのんびりとした町です。
沼田町は「町内を歩いて回ることができる環境づくり」という施策を展開しており、小学校・中学校やこども園、診療所や高齢者の介護施設、スーパーマーケットという生活に必要な施設が駅から半径約500mの範囲内にあり、町の機能がコンパクトにまとまっています。

子育ての街として発展しており、全国学力・学習状況調査では全国平均を上回っています。また保育園と幼稚園が一体となった「沼田認定こども園」では6カ月から5歳まで子どもを預けることができ、保育料は全て無料です。
中学校以下の子どもがいる世帯には冬季暖房費の助成や町外通勤手当が用意されていますし、新築補助・リフォーム補助など手厚い対応が自慢です。
沼田町では、北海道の大自然の中でのびのびとした子育てに、コンパクトで便利な生活が出来ることでしょう。

2022年版!住みたい田舎ランキング【人口1万人以上〜3万人未満】

2022年版!住みたい田舎ランキング【人口1万人以上〜3万人未満】

人口1万人以上となると、住む分には全く困ることはないでしょう。役場の人の目も行き届き、近所付き合いの延長で親身になって対応してくれることでしょう。

田舎ながらも住みやすい3地域を紹介します。

第3位:長野県飯山市

長野県飯山市

移住先としてトップの人気を誇る長野県の北部に位置しているのが飯山市です。
飯山市は周囲を山々に囲まれ、ゆったり流れる千曲川沿いに広がる肥沃な大地でのんびりとした生活ができますし、おいしいお米と、地元産野菜のある暮らしも堪能できます。

また、飯山市は北陸新幹線「飯山駅」があるので東京から最速で1時間40分、金沢からも1時間15分で来れる好アクセスな街です。そんな飯山市は「田舎暮らしの本」における「住みたい田舎ランキング人口1万人以上〜3万人未満のまち」において3位を獲得しています。

飯山市は2021年度の移住者数は174人で過去最高の人数で、6年連続で過去最高の人数を記録を更新し続けています。さらに同年度の飯山市への移住相談件数は304件で飯山市空き家バンクの成約件数は34件とこちらも増加傾向にあります。

飯山市では自然豊かな環境でのびのびとした子育てを行うことができます。第3子以降の保育料については全員無料で給食の副食費の無償化も2019年からスタートしています。さらに小学校ではほぼ毎時間ALT(英語指導助手)が英語学習に参加していたり、全学校にタブレットを設置したICT学習にも力を入れています。
この様に自然豊かながらも先進的な取り組みが飯山市への移住者を増加させている要因と言えるでしょう。

第2位:鳥取県琴浦町

鳥取県琴浦町

鳥取県琴浦町は、鳥取の中部にあるものの西部の米子市にも近い町です。
琴浦町の特徴といえば、なんといっても豊かな海産物がある日本海と伯耆富士と呼ばれる大山が間近にあることです。その結果、「田舎暮らしの本」における「住みたい田舎ランキング人口1万人以上〜3万人未満のまち」において2位を獲得しています。

日本の滝百選に選ばれた「大山滝」やかつてこの地を訪れた後醍醐天皇とゆかりの深い清泉「天皇水」などの美しい水は、町の宝で地酒の製造などにも役立っています。琴浦町といえば「鳴り石の浜」が有名で「カラコロ」と音をたてる珍しい浜は「よく鳴る」ことから「良くなる」と縁起の良いパワースポットとして注目されています。

移住施策も充実しており、県外から移住した世帯には引っ越し費用や賃貸住宅の敷金礼金を補助率100%最大支給額20万円助成されます。さらに住宅を新築または中古住宅を購入した場合、固定資産税が3年間全額免除となります。

他にも生後6ヶ月から2歳になるまでの乳幼児を家庭で子育てする場合には乳幼児1人当たり 月額3万円が支給されるなど、子育て施策にも力を入れています。琴浦町で美しい自然に囲まれながら、幸せな移住生活を送ってみませんか。

第1位:大分県豊後高田市

大分県豊後高田市

大分県豊後高田市は「田舎暮らしの本」における「住みたい田舎ランキング人口1万人以上〜3万人未満のまち」における若者世代・単身者が住みたいまち部門、子育て世代が住みたいまち部門、シニア世代が住みたいまち部門の3部門で全て1位を獲得しています。

豊後高田市はこのランキングが制定された年に1位を獲得し全国で唯一「10年連続ベスト3」を達成した上で全国初となる2年連続全部門第1位に輝いたのです。
豊後高田市は大分県北部の国東半島の西部に位置しており瀬戸内海の端にあたる周防灘に面しています。市内には六箇所の温泉が点在しロングトレイルができる山もたくさんあることから、観光面でも発展しています。

遊具がたくさんある中央公園やバスケやサッカーができる御玉市民公園など子育てにありがたい施設が充実しており、支援面でも全国トップクラスと言われています。保育料・幼稚園授業料完全無料や給食費の無料と高校生までの医療費無料、さらに最大100万円にもなる誕生祝い金と子育て世帯を経済面からサポートしています。

そして教育面では、全国的に珍しい自治体が無料塾を運営し、すべての教育施設に冷暖房を完備されており小・中学校には無線LAN環境を整備し、教育用タブレットを活用してICT教育を実施するなど全国モデルにもなる教育環境が充実しています。豊後高田市が常に住みたい田舎で上位に入っている理由はこの様な取り組みが評価されているからでしょう。

参照
豊後高田市支援サイト

2022年版!住みたい田舎ランキング【人口3万人以上〜5万人未満】

2022年版!住みたい田舎ランキング【人口3万人以上〜5万人未満】

人口3万人以上は地域としてはコンパクトでかつ、利便性もよいファミリー層にも人気の地域が多いです。中心市のベッドタウンが多く、自然豊かな公園や病院や学校に不便することはないでしょう。住みやすい街が多いカテゴリですが、今回はトップ3を紹介します。

第3位:千葉県いすみ市

千葉県いすみ市

千葉県いすみ市は「田舎暮らしの本」における「住みたい田舎ランキング人口3万人以上〜5万人未満のまち」における若者世代・単身者が住みたいまち部門で第3位にランクインしています。
いすみ市は千葉県の南東部に位置しており千葉市から約45km、都心から70km程度と近い場所です。また、神奈川県からは東京湾アクアラインで来れるのが特徴的です。いすみ市にある大原漁港沖合は日本最大級の岩礁群がある好漁場で、サザエ、アワビなどの海産物の宝庫で、中でもイセエビは漁獲量は日本一を誇っています。

いすみ市は都市通勤圏にある自然豊かな地域性を生かしての人口減対策や豊かな自然環境に子育て支援の充実を発信しての地域の魅力の向上を目指しています。いすみ市の移住支援は子育てに関しては「結婚新生活支援事業」として40歳以下の夫婦に対して住宅賃貸費用や引越費用を最大40万円補助してくれます。他にも児童手当や子ども医療費助成制度も魅力的です。

さらに、「空き家バンク」が充実していますし移住前に「お試し居住」も可能です。お試し居住にはペット同伴が可能な住居や海のそばの住居があります。いすみ市が若者の移住者に人気な理由はこういったところにあるのかも知れません。

第2位:大分県臼杵市

大分県臼杵市

大分県臼杵市は「田舎暮らしの本」における「住みたい田舎ランキング人口3万人以上〜5万人未満のまち」では第2位にランクインし、「シニア世代が住みたいまち」部門では1位にランクインしています。

臼杵市は大分県の東海岸に位置しており海と山に囲まれた地域です。山側は肥沃な大地で盛んに農業が行われており、中でも有機農業に力を入れています。海側は豊かな漁場である豊後水道で獲れる魚が水揚げされる漁業と、江戸末期から続き、西日本一の規模を誇る味噌や醤油の醸造業が盛んです。

大分市が隣接していることから生活面も充実した街です。臼杵市は保育園・幼稚園の待機児童がゼロで医療費・保育料の軽減や児童手当の支給も備えています。学校給食にもこだわっており地元でとれた新鮮で安全な野菜は「給食畑の野菜」で作られており、生産者の顔も分かるので安心です。

この様な食に関わる取り組みはユネスコ創造都市ネットワークに加盟認定されており、地域全体で多彩で豊かな食文化を守り継いでいます。
さらにITを活用してカード1枚で地域医療・介護・保健情報が連携できる、独自のシステムを確立しており先進的な街としても名が通っています。この様に安心で安全な移住生活が送れることが臼杵市の特徴です。

第1位:島根県雲南市

島根県雲南市

島根県雲南市は「田舎暮らしの本」における「住みたい田舎ランキング人口3万人以上〜5万人未満のまち」では第1位にランクインしています。
雲南市は松江市と出雲市に隣接しており市の南部は毛無山を頂点に中国山地に入る山間で、北部は出雲平野に位置することから同じ市内でも高低差があり自然環境にも大きな違いがあります。冬季には北部でも降雪があり、南部の山間は大雪にみまわれることもあります。

そんな雲南市では自然の中で、日本の原風景の様な暮らしが出来ます。
子供たちは雲南市産の食材をふんだんに使った給食を食べており、特にお米と牛乳は100%雲南産です。雲南市内には遊具が揃った大きな公園はなく、市全体が自然遊びできるフィールドと化していますので、子供の外遊びには事欠きません。

雲南市では移住者に対して支援が充実しており、移住前に雲南市の会社などを見学や面接をした際には、上限2万円で交通費片道分が支給されます。また「民間住宅地の購入支援」として子育て世帯が住居を購入や新築した際には上限100万円で補助が出ます。

そして「雲南スペシャルチャレンジ」として雲南市の社会課題の解決や地域の暮らしを豊かにするビジネスを創出する若者を応援するプロジェクトもあります。
この様に雲南市は「チャレンジしやすさ日本一」の環境整備に取り組んでおり、多くの雇用も生まれています。雲南市に移住すれば自分らしい生き方が出来ることでしょう。

2022年版!住みたい田舎ランキング【人口5万人以上〜20万人未満】

2022年版!住みたい田舎ランキング【人口5万人以上〜20万人未満】

人口5万人以上の地域はその周囲の中心市といってよいでしょう。程よく田舎で程よく都会ということが最も当てはまる地域です。ここでは自然もある便利な生活が送れる地域を紹介していきます。

第3位:大分県日田市

大分県日田市

大分県日田市は大分県の北西部に位置する市で福岡県と熊本県の県境に位置する市です。
「田舎暮らしの本」における「住みたい田舎ランキング人口5万人以上〜20万人未満のまち」では第3位を獲得し大分県では県外からの移住者数が6年連続1位でもあります。

日田市は古くから市周囲の山間部での林業が栄えており、中でも「日田杉」と呼ばれる杉はブランド価値があります。農業はら梅、栗、キノコなど山間地に適した作物が育成され、良質の水でも知られる日田天領水は鮎が有名ですし、おいしい水を使った日本酒や焼酎の酒造業も古くから営まれています。

日田市では定住の意思がある移住世帯に対して1万円の商品券が渡される「移住奨励品支給事業」があります。また「結婚新生活応援事業」として新婚夫婦世帯の新居の住居費や引越費用、リフォーム費用の補修費用に最大30万円の補助があります。

さらに「子ども医療費助成事業」として子供の通院・入院費も自治体で補助してくれますし「児童手当」として1人当たり15000円程度の支給もあります。

新規就農支援としてファーマーズスクールで技術研修もできるので、移住後に農業をしたい人にもおすすめの地域です。温かな大分県で、豊かな自然ライフが日田市では満喫できます。

第2位:愛媛県今治市

愛媛県今治市

愛媛県今治市は「田舎暮らしの本」における「住みたい田舎ランキング人口5万人以上〜20万人未満のまち」では第2位で、「子育て世代が住みたいまち」では1位を獲得しています。
今治市は広島県尾道市を結ぶしまなみ海道があり、高縄半島と、芸予諸島にまたがっています。瀬戸内海側以外だと市街地がある平野部と緑豊かな山間部もあり気候は温暖で降水量が少なく過ごしやすく、自然災害も比較的少ない地域になります。

山地から、瀬戸内海沿岸及び島嶼部まで多様な自然環境を有しており、自然環境を活かした農業も行われており、中でもみかん・いよかんなど柑橘類の栽培が盛んです。今治市では市外から移住した人が住宅を新築したり購入した場合には最大30万円が支給され、中学生以下の子供と同居の場合は1人につき10万円が支給される「移住促進事業費補助金」があります。

さらに、「移住者住宅改修支援事業費補助金」では空き家バンクに搭載されている住宅を購入または賃貸し、改修を行う場合には最大200万円の改修費が出ますし、この場合でも中学生以下の子供がいる世帯は最大400万円の補助があります。「小中学生の医療費助成」や「子育て応援ヘルパー派遣」など子育てしたい街としての取り組みも多いのが今治市の特徴です。
この様な取り組みが「子育て世代が住みたいまち」に選ばれる理由と言えるでしょう。

第1位:愛媛県西条市

愛媛県西条市

愛媛県西条市は「田舎暮らしの本」における「住みたい田舎ランキング人口5万人以上〜20万人未満のまち」では見事第1位を獲得しています。
西条市は西日本最高峰石鎚山の麓に位置した街で、瀬戸内海にも面しており、国の名水百選にも選出されている「うちぬき」と呼ばれる自噴水によって育まれた自然豊かな街です。日本一の生産量を誇るはだか麦やあたご柿、さらに春の七草など多種多様な農作物の一大産地で愛媛県下で3番目に広い面積を誇りつつも海、山、平野が揃った風光明媚な地域として有名です。

西条市を取り上げるにあたって外せないのが「起業型地域おこし協力隊」です。「地域おこし協力隊」として若者のチャレンジを応援する取組を行ってきた西条市に移住者が集まっているのは納得です。
そして移住を考える人に向けてお試し住宅がある他、1泊2日の無料移住ツアーを完全オーダーメイド型で行っているなど、移住前から手厚い歓迎があります。

西条市は合計出生率が四国で第1位の実績を誇っており、子育て支援も充実しています。産後のサポートや待機児童ゼロの保育環境、中学生まで医療費は無料と子育て世帯に優しい取り組みを行っています。さらに学校教育分野にICTを活用した豊かなまちづくり「スマートシティ西条」を掲げており、未来を担う子供たちに豊かな教育環境を提供しています。この様に西条市では、子供の未来を見据え、若者の挑戦を応援する土壌があるので今後も若者の移住者が増えてくることでしょう。

2022年版!住みたい田舎ランキング【人口20万人以上】

2022年版!住みたい田舎ランキング【人口20万人以上】

人口20万人は「中核市」と言われ、都会地といっても過言ではありません。しかし今回取り上げた3地域は都会でありながら自然豊かな環境もある住みやすい地域です。

第3位:大分県大分市

大分県大分市

大分県大分市は「住みたい田舎ランキング人口20万人以上のまち」部門で3位を獲得しています。
「おんせん県おおいた」をアピールし移住者を多く獲得している大分県の中部に位置する市である大分市は。大分県の県庁所在地及び最大の都市で、中核市に指定されています。人口では、大分県内及び東九州で最大で九州全体では5番目に多い地域です。

大分市は2017年度に初めて人口が減少に転じましたが、減少率は県内の市町村の中では最も少なく、いまだ成長の伸びしろを持っています。大分市で温泉が多くあり、大深度地熱温泉は市内各地で湧出しています。また大分市はメガソーラーの進出が進んでおり、2014年には太陽光発電の発電容量が全国の市町村で1位となりました。

大分市には移住者に対して「大分市移住者応援給付事業給付金・大分市移住支援事業に係る移住支援金」があります。大分県外から大分市内へ転勤や出向以外で転入し5年以上定住の意志がある人に支援金が支給されます。子育て世帯の場合は30万円でそれ以外の世帯には20万円が支給されます。

子育て支援も充実しているのが大分市です。子ども医療費の助成は小学校就学前の子どもの医療費全般と中学生までの子供の入院費は無料です。また子育てに不安を感じる世帯に訪問支援を行っていたり一時預かりや病児保育も実施しています。
高齢者に対しては65歳以上の方は市内の路線バスを利用する際に一律150円で市内どこでも乗車できます。この様に大分市では幅広い世代が暮らしやすい街を作り上げています。

第2位:秋田県秋田市

秋田県秋田市

秋田県秋田市は秋田県の沿岸中部に位置しており、秋田県の県庁所在地及び最大の都市で、中核市でもあります。
住みたい田舎ランキング人口20万人以上のまち」部門で2位を獲得し「 東北エリアランキング」では第1位に輝いています。秋田市は城下町として栄えた歴史があり、東北新幹線で東京までのアクセスも良好です。日本海側気候ながらも冬季の降水量はそれほど多くないのが特徴的です。

秋田市は医療機関、福祉施設、買い物施設などが市内全体にあり、都会地に比べると犯罪件数や自然災害も少ないので安全な生活が送れます。高齢者に対してコインバスや緊急時の通報システムを導入しているので生涯を通して安心できます。

秋田市は移住者に対して「Aターン」というフレーズで移住を促進しています。
「子育て世帯移住促進事業補助金」として子育て世帯が移住後に住宅の新築および購入をした際に50万円の支給と18歳未満の子供1人につき10万円の支給があります。

さらに40歳未満で18歳以上の秋田県外者が移住した際には1人につき上限20万円の補助がある「若者移住促進事業補助金」もあります。さらに「Aターン者採用支援事業補助金」として市内の中小企業が県外への採用情報の発信力を高めるために求人情報発信支援事業としては30万円の補助があり、インターンシップ支援事業として大学生1人に対し3万円の補助があります。
市全体を通して移住者を秋田市に定着させる施策が多くあるのが印象的です。秋田市への移住は人生の新たな一歩となる事でしょう。

第1位:静岡県静岡市

静岡県静岡市

静岡県静岡市は「田舎暮らしの本」における「住みたい田舎ランキング人口20万人以上のまち」では見事第1位を獲得しています。
静岡市は静岡県の県庁所在地で、政令指定都市であると共に浜松市と共に全国5位の規模を有する静岡・浜松大都市圏の中心都市として機能しています。商業都市、ビジネス都市としての一面と共に富士山のふもとで豊かな自然も特徴的です。世界遺産に指定された三保の松原や駿府城など多くの観光資源から、活気のある地域でもあります。

新幹線を使えば東京へ最速1時間でのアクセスや便利な市街地から少し離れれば海・山が満喫できることから東京圏の移住者が多くいます。市内中心部は自転車でまわれる、便利なコンパクトシティになっており冬でも雪は降らず夏は爽やかな過ごしやすいのも静岡市ならではです。

静岡市は首都圏の主要都市と全国の政令市100都市を独自の指標でランキングされた「共働き子育てしやすい街(地方都市編)」の第1位に輝いています。子ども医療費の助成は高校卒業まで1回500円の負担で済みますし、全国最高水準の「不妊治療支援」や宿泊・日帰り・訪問による「産後ケア」も有名です。

静岡市に移住を考える人の中には持ち家を夢見て移住してくる人も多いです。1住宅あたり延べ面積は京都区部と全国20の政令指定都市のなかで静岡市は3番目の広さで東京の1.5倍にあたります。
空き家バンクも充実しているので、静岡市で一軒家住まいは夢ではありません。都会のいいところと自然豊かな環境を持ち合わせているのは静岡市が全国で一番と言っても過言ではありません。

まとめ

まとめ

全国にはたくさんの地域があり、それぞれの楽しみ方があります。気候や仕事、田舎の規模なども変わってくるので、自分に合った自治体を選ぶようにしましょう。移住を考える時に、今回のランキングを元に候補地を考えてみてはいかがでしょうか。