大阪府南河内郡千早赤阪村に住みたい!基本情報や移住支援制度などを調査!

更新日: Jan 20, 2021

大阪府南河内郡千早赤阪村に住みたい!基本情報や移住支援制度などを調査!

大阪府南河内郡千早赤阪村へ引っ越しや転勤、移住を考えている人は必見!千早赤阪村の魅力や人口などの基本情報や周辺へのアクセス、移住支援制度を調査しました。千早赤阪村に興味を持っている方、移住しようと考えている方は参考にしてください。

大阪府南河内郡千早赤阪村ってどんなところ?

地図GoogleMapリンク
人口 4,844人 (推計人口、2020年10月1日)
自治体HP千早赤阪村HP
千早赤阪村 移住支援サイトこちら

大阪府南河内郡千早赤阪村は、大阪府で唯一の村で南河内地域に位置し、東側は奈良県に隣接しています。大阪市内中心部までは直線距離で20~25キロメートル、公共交通機関を利用して約50分で行くことができます。

千早赤阪村は、鎌倉時代から南北朝時代にかけて活躍した名将・楠木正成の出身地として知られ、ゆかりの神社や史跡が点在しています。また、役行者が修行したといわれる大阪府で最高峰を誇る金剛山がある金剛生駒紀泉国定公園や棚田などの自然に囲まれた、歴史と観光の村です。

花栽培やしいたけ栽培、江戸時代から1950年代までは凍り豆腐(ちはや豆腐)の産地として有名でした。食料品などは周辺自治体のスーパー、週に1度村内に運行されている大阪いずみ市民生協による移動販売車で入手できます。

大阪府南河内郡千早赤阪村の移住支援制度

大阪府南河内郡千早赤阪村の移住支援制度

千早赤阪村は、大阪市内から約1時間でありながら、金剛山や棚田など、豊かな自然が残る村です。ここでは移住支援制度についてご紹介します。

引っ越し費用の補助

千早赤阪村では、村外から移住した人に対して、引っ越し費用の一部を助成します。対象は、夫婦ともに40歳未満の世帯、または18歳到達年度の末日までの子どもを扶養している世帯(胎児含む)、転入の際に継続して1年以上他の市区町村の住民基本台帳に記録されていたこと、転入後1ヶ月以内に申請すること、5年以上村に定住する意思がある人です。

引っ越しにかかる経費の1/2の額(上限10万円。1000円未満切り捨て)が補助されます。対象になる費用は、引っ越しにかかる費用で領収書など証明書類のあるもののうち、①引っ越し運送費用(運賃、割増運賃、フェリー代など)② 荷造りなどのサービス費用(作業員料、梱包資材費などの実費)③付帯サービス料(エアコンなどの取り外しや取り付け、不用品の処理、ピアノ搬送など)です。

なお、引っ越し業者については、一般貨物自動車運送事業、または貨物軽自動車運送事業、もしくは貨物利用運送事業の許可や届出を行っている事業者に限ります。また、電気・ガスなどの代行サービス、エアコン・ハウスクリーニングなどは対象外となります。

家賃補助

村内間移住または村外から移住した人に対して、家賃の一部を助成します。それぞれ①から⑧の要件を満たしている人が対象です。①夫婦ともに40歳未満である世帯、または18歳到達年度の末日までの子どもを扶養している世帯(胎児を含む)②空き家に居住すること③申請書を提出した日から5年以上空き家に居住する意思があること④賃貸の家賃を滞納していないこと⑤生活保護などの他の賃貸住宅への入居に係る公的給付を受けていないこと⑥村税や公共料金などの滞納がないこと⑦所有者などと3親等以内でないこと⑧交付申請日までに、建物賃貸借契約、住民登録を満たしていること。

補助金額は、月額家賃の1/2の額(上限20000円)×最大36ヶ月分。1000円未満切り捨て)です。補助対象となる経費は、建物賃貸借契約書に規定されている管理費および駐車場費などを除いた月額賃料です。

空き家改修補助

新しく村に移住するため空き家を改修するにあたり、改修費用の一部を助成します。対象となるのは、空き家を所有する人の場合、村外から転入もしくは村内間移住し、所有する空き家に移住し5年以上定住する意思のある人、所有する空き家を貸し出し、賃借者と賃貸借契約を締結した人です。

空き家を購入する人の場合は、村外から転入し若しくは村内間移住し、5年以上定住する意思のある人です。また空き家を借りる人の場合は、村外から転入または村内間移住し、5年以上定住する意思のある人で、改修に対する所有者の承諾、賃借期間終了後の原状回復義務の免除ならびに有益費償還請求権および造作買取請求権の放棄について確認ができる人です。

また、所有者、購入者、賃借者を問わず、空き家に定住する人は改修事業の完了報告の日までに住民登録をし、登録の際に継続して1年以上、同一住所地もしくは千早赤阪村以外の市区町村の住民基本台帳に記録されている必要があります。転入後申請をする場合は、住民登録をしてから3ヶ月以内に申請をしなければなりません。なお、二地域居住や別荘としての利用は認められていません。

補助金額は、対象経費の1/2の額が、限度額10万円まで受けられます。ただしバンク物件と若年夫婦世帯はそれぞれ10万円加算、子育て世帯は20万円加算され、最大50万円(1000円未満切り捨て)まで受けられます。

補助対象経費になるのは、台所、浴室、便所、洗面所などの改修およびこれらに附属する備品の購入費や、内装、屋根、外壁などの改修工事費およびこれらに附属する消耗品の購入費、家具などの片づけ、掃除、除草剪定などに要する費用などです。

新築マイホーム取得費用補助事業

千早赤阪村では、新築物件を取得する費用の一部を補助します。対象になるのは、夫婦ともに40歳未満の世帯、または18歳到達年度の末日までの子どもを扶養している世帯(胎児含む)、住宅の所有者かつ所有権を登記している、ただし、共有している住宅の場合は持ち分の割合が2分の1以上であること、転入後、3ヶ月以内に申請すること、所有権を登記した日から1年以内であること、5年以上居住する意思があること、が要件になります。

対象となる物件は、自ら居住するための一戸建て住宅で、2018年4月1日以降に取得し住宅取得額が 1000万円以上で新築登記の日から1年以内の注文住宅(既存住宅を除却し、同一敷地内に新たに住宅を建築する場合も含む)、建売住宅、併用住宅(居住以外の部分の床面積が50平方メートル未満かつ延床面積の50%未満のもの)です。ただし、中古住宅や公共工事等に伴う移転補償により建築した住宅等は対象外です。

補助金額は100万円です。対象経費は、住宅の建築または購入に係る費用が1000万円以上であること、ただし、土地の取得にかかる費用、外構工事費用、仮居住等の使用に要する費用、家具・ 家電製品等の購入費用は除きます。

千早赤阪村空き家バンク

空き家バンクの運営は、一般社団法人ちはやあかさかくらすに委託しており、道の駅ちはやあかさか内に相談窓口があります。

空き家に定住、または空き地に住宅を新築し、経済・教育・文化・芸術活動などを行うことにより地域の活性化に寄与し、自然環境及び生活文化に対する理解を深め、よき地域住民として生活しようとする者が登録できます。

大阪府南河内郡千早赤阪村の観光情報

大阪府南河内郡千早赤阪村の観光情報

大阪で一番標高の高い 金剛山、南北朝時代の武将・楠木正成、大阪ミュージアム構想のきっかけになった下赤阪の棚田など、雄大な自然と悠久の歴史が育んだ千早赤阪村の観光情報をお届けします。

金剛山

金剛山

金剛山は、千早赤阪村と、奈良県御所市との府県境にある山です。 大阪府の最高地点(1056m)を有し、標高は1125mで、二上山や葛城山の連なる金剛山地の主峰です。

現在、実際の山頂は葛木神社の神域となっており、立ち入る事はできません。一般に山頂と言われている所は、実際の山頂より少しだけ低い位置にあり、売店や広場などがあります。

楠公誕生地

楠木正成生誕の地という伝承が残る場所です。国史跡赤阪城跡(下赤坂城跡)から約500メートル、国史跡楠木城跡(上赤坂城跡)から約2キロメートルと山城とのセット関係を想定しうる場所に位置し、桐山遺跡とともに楠木氏館跡と考えられている候補地の1つです。

楠公誕生地遺跡は1990年~1992年にかけて「くすのきホール」建設に伴った発掘調査がおこなわれており、二重の堀に囲まれた建物跡が確認されました。

下赤阪の棚田

下赤阪の棚田

農林水産省が1999年に選定した日本の棚田百選に、下赤阪の棚田も選ばれました。棚田は日本の原風景とも言える景色を作りだします。下赤阪の棚田は室町時代に開発されたとされており、今もなお米作りが行われています。一年を通じて多くの方が訪れ、写真撮影や写生を楽しんでいます。

まとめ

千早赤阪村は、大阪市内から約1時間でありながら、金剛山や棚田など、豊かな自然が残る村です。スローライフという言葉がぴったりの、おいしい空気、おいしい水、きれいな星空がある村を訪れてみませんか。