茨城県坂東市に住みたい!基本情報や移住支援、子育て支援制度などはある?

更新日: Dec 2, 2020

茨城県坂東市に住みたい!基本情報や移住支援、子育て支援制度などはある?

茨城県坂東市へ引っ越しや転勤、移住を考えている人は必見!坂東市の魅力や人口などの基本情報や周辺へのアクセス、移住支援、子育て支援などの制度を調査しました。坂東市に興味を持っている方、移住しようと考えている方は参考にしてください。

茨城県坂東市ってどんなところ?

地図GoogleMapリンク
人口51,577人; (推計人口、2020年10月1日)
自治体HP坂東市HP
坂東市 移住支援サイトこちら

茨城県坂東市(ばんどうし)は県の南西部に位置します。「坂東」とは箱根の足柄峠より東を表す関東地方の古名で、2005年の合併による市の発足時に、市の名前として選定されました。

その名の通り、坂東太郎=利根川の流域にある街です。太平洋型の比較的温暖な気候で、平坦な台地や平野林が多く土砂崩れなどの災害が少ない強みがあります。

市内には鉄道の駅がなく、路線バスで県内主要地と結ばれています。利根川を水源とした肥沃な土壌で、生鮮野菜などの近郊農業が盛んに行われてきました。南端にある菅生沼の湿地帯では、貴重な野鳥や昆虫、多様な生態系が育まれています。

茨城県坂東市の移住支援、子育て支援制度

茨城県坂東市の移住支援、子育て支援制度

坂東市には、移住して就業・起業する人への支援金や、市内で創業を計画している人へのサポート事業といった形の移住支援があります。

わくわく茨城生活実現事業(移住支援金)

東京23区在住、または東京圏に在住し23区内に勤務する人を対象に、市内に移住し指定のマッチング企業に就職するなど条件を満たした場合に支援金を支給するものです。

移住・定住促進と市内の人材不足解消を目的として、茨城県と坂東市が連携して創設されました。金額は単身世帯では60万円、世帯での移住は100万円です。起業する場合にも、茨城県による「地域課題解決型起業支援補助金」の交付決定を受けたことを条件に対象となります。

東京23区の在住・通勤期間が移住直前の5年間連続していること、申請日から5年以上定住の意志があることなど諸条件があるため、詳細は自治体の情報をご確認ください。

坂東市創業支援事業

市と市内の各機関が連携して実施する事業で、市内での創業希望者や創業して5年以内の人をサポートするものです。市の商工観光課による総合相談窓口、経営指導資格をもつ商工会職員による個別相談やセミナーを主な内容とします。

知識習得だけでなく、制度を利用し市の証明を受けると、登録免許税の軽減・信用保証枠の拡充・日本政策金融公庫の融資における自己資金要件の充足といった優遇措置があります。

この事業による支援を受けた人は、市独自の創業支援事業費補助金を受けることもできます。市の認定を受けた又はその予定の人を対象に、開業にかかる経費の一部、最大10万円を補助するものです。

不妊治療費の助成

茨城県は「茨城県不妊治療費助成事業」として、体外受精・顕微授精などの保険外診療費の助成を行っています。初回最大30万円、2回目以降は最大20万円で、所得制限や年齢による助成回数の制限があります。

この制度を利用すると、坂東市が実施する「坂東市不妊治療費助成金交付事業」の対象にもなり、県からの交付額を差し引いた治療費について最大5万円の助成を受けることができます。

さわやか子育て出産奨励金

市内に1年以上在住する世帯の第3子以降について、出生から3回に分けて合計50万円が支給されます。第3子以降は市立小中学校の給食費が全額免除される助成制度もあります。

医療福祉(マル福・すこやか)

茨城県内共通の制度で、妊産婦・小児・ひとり親家庭などの、保険資料医療費の自己負担金が助成されます。

高校生相当(18歳到達年度末)までの小児の自己負担金は、外来は1つの医療機関につき1日600円まで、入院は1日300円までとなります。所得制限などの条件があります。

外部リンク:坂東市移住支援制度の詳細はこちら

茨城県坂東市の観光情報

茨城県坂東市の観光情報

水辺と緑の潤い豊かな環境と、歴史をあわせもつ坂東市には、行楽や散策、そして生涯学習に適したさまざまなスポットがあります。

生き物観察や自然を体験できる環境、大昔の文化が今も息づいているような史跡など、ひとりでも家族でもゆっくりと楽しめるでしょう。

菅生沼周辺

菅生沼は総面積232haにもわたる茨城県最大の自然環境保全地域で、水辺と森林の両方を観察することができます。数多くの植物や動物が観察されており、冬期にはコハクチョウが飛来します。橋や遊歩道、広場が近年きれいに整備されたばかりで、散策にもぴったりです。

隣接する「ミュージアムパーク茨城県自然博物館」には、地球46億年の歴史についてストーリー性をもって学べる展示や、豊かな自然体験学習の場があります。地域の生涯学習の場としてコミュニティスペースの側面をもち、あらゆる世代の人が楽しめるスポットです。

平将門ゆかりの地

坂東市には平将門が本拠地を築いた地という説があり、ゆかりのスポットがいくつもあります。その遺跡の代表格は県の重要文化財に指定されている國王神社です。

11月に行われる「将門まつり」では甲冑姿の武者行列が見られるなど、地元の人や将門公のファンで賑わいます。将門の菩提寺と言われる延命寺は、山門の茅葺き屋根や石造りの太鼓橋など、歴史を感じさせる趣きがあります。

逆井城跡公園

逆井城跡公園は、戦国時代後期に後北条氏が築城したといわれる城跡に整備された公園です。発掘調査に基づき門や物見櫓、主殿などが木造復元されており、歴史ファンから高い評価を得ています。

芝生が広がる大広場では、走り回って遊んだりピクニックしたりするのはもちろん、簡単なスポーツやバーベキューもでき、家族で充実した時間を過ごせるでしょう。

まとめ

豊かな水辺と緑に囲まれ、数々の伝説や史跡が歴史を感じさせる坂東市。自然環境を楽しみながら学んだり、歴史に思いをはせたりと、知的好奇心が刺激されるスポットがたくさんあります。

移住・定住を支援する制度があり、特に首都圏からの転職や市内での創業に対して、県や関係機関と連携し取り組みが行われています。